= 命 =



2020年3月30日
桜井利朱


今朝は、日本や海外のメディアでも志村さんの死を報道され

日本中が大きな喪失感に包まれたコメントに溢れていました。

 

心から、ご冥福をお祈りします。

 

私は、まさにドリフ世代でしたし、あれほど息の長い

タレントさんは居なかったと改めて感じます。

 

改めて、目に見えないウィルスと言う物の「存在」

「恐怖」「命」をどう捉えるか?のきっかけを遺してくださった。

感謝しかないですし、影響力のある方でしか出来ない事だったと・・・。

 

ご遺族の方は、最後の瞬間に立ち会う事も出来ず

お顔を見る事も出来ず、

対面するときは、お骨の状態だそうです。

 

感染力を考慮すると致し方ないそうで・・・。

 

ご身内の方のお気持ちを察すると、とても辛いですね。

私は、その悲しみに耐えられない。

 

きっと優秀な医師団がチームを組み、費用を投じて

最善の治療に当たったであろう事は容易に予測出来ます。

 

それでも、難しいコロナウィルスの威力。

 

正直、まるでロシアンルーレットの様な確率としか言いようがない感染状況。

誰のせいとか・・・

有名人だからとか・・・

お金があるから・・・

権威があるから・・・

生きたいと願う気持ち・・・

 

何も 何も 関係ない・・・。

こんなに割り切れない現実って、そうない事だと思います。

 

「命」の尊さを痛烈に感じています。

自分は、与えられた生命の中で何を大切に生きるのか?を

改めて問われている。

 

決して平和ボケするのではなく、

この巻き起こる現実の学びから目を背けずに居たいし、

その上で前を向いて歩いて行きたい。

 

人は、一人で生きて行く事はできない。

自分に関わってくれた一人一人の先にも

大切で愛おしい人がいることを忘れてはならない。

 

誰れにでも、大切な愛おしい人が1人ぐらいは居ると思う。

もし、不用意に失う事があったら???

どうでしょう?

 

自分は大丈夫!。なったらなった時だし。

仕方ないし。

 

本気で、

そう言ってられるのでしょうか??

 

世に溢れる情報を見た時に

緊張感が無い??大丈夫??と違和感を感じます。

 

桜・・・確かに花見をしたい気持ち分かります。

大丈夫、来年も咲きます。

 

いづれにしても、

命があれば また 出来ること。

命があれば、時間を遡り楽しむ事も出来る。

 

行動を自粛することで守れる命がある。

 

自粛をしながらも、できる事は積極的にやる!

 

十分体を休める、しっかりと睡眠、食事を整える事はどんどん実践!

発酵食品、温かいお味噌汁もいいですね。

チーズやヨーグルト、キムチ。

手軽にできる腸活で免疫力を上げる事は大事!

 

明日から、私も瞑想を毎日続けてみようと思います。

1日も早い事態収束を祈り続けます。

 

アコガレニスト0期生

〜la terre〜

アロマテラピーヒーリングサロン

オーナーヒーリングセラピスト 利朱(りみ)

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桜井利朱

短大を卒業後、一般企業に就職し、OLとして過ごすも1年ほどで寿退社。結婚後はご主人の経営する会社の運営に従事し、夫婦で東京支店の立ち上げを担当する。まず大阪から東京に引っ越し、支店の開設準備から運営まで多岐にわたる業務に直面。若いふたりには相当な重責であったが、戸惑いながらも懸命にチャレンジしたとか。しかしファミリー企業という性質上、経理から人事、労務、企画、営業補佐、事務…とありとあらゆる職域をカバーしなければならず、生活は多忙を極める。持ち前の明るさで実力を発揮しつづける一方、会社の経営者と良き妻、良き母という3役を完璧にこなすことには、相当なプレッシャーを感じていた。後に会社は退職するが、世田谷に自身のヒーリングサロンをオープン。海外に留学する大学生の息子の母でもある。



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