告白



2020年4月11日
桜井利朱


告白します。

実は、私、数日間・・・

微熱と関節痛・・・悪寒が続いておりました。

 

そう、世の中は、コロナ感染一色。

先月末、カリフォルニアから帰国した息子と濃厚接触状態だし・・・

一番、感染濃厚であろう息子は、超元気印。これは安心でしたが・・・

個人的には・・・正直、落ち着かない日々でした。

 

結論から言うと、

コロナ感染ではありませんでした。ご安心くださいね。

 

来る日も来る日も、微熱、微熱・・・。

確か、最高値で37.6とか8度程度でしたから、家事なんかは

全然動けるけれど、体の痛みや倦怠感はずっとある。

そんな感じでしたから、全力デブ活に傾いておりました(笑)

 

それはさておき・・・

今回、私が体験した事が情報のシェアになれば!と思い書いています。

 

 

もしかして・・・

 

一定の症状が4日経過した所で、コロナ検査をした方が良いかも?と思い

まず、「感染相談ダイヤル」に問い合わせ

 

全然繋がらない・・・!!

ならば!時間外も掛けよう!と思い、深夜帯から、

朝の4時まで頑張って掛けるも繋がらない。

撃沈。

 

翌朝、医療関係者の方からアドバイスで、市区町村の「保健所」に電話して!と。

保健所は、区単位でもエリア毎に別れているせいか、3回目で繋がりました(涙

 

そこで、心配している事情を説明。

1、先月に米国カリフォルニア州から帰国した家族がいます

2、微熱ですが、症状が4日連続している

検査をしてもらえないか?

 

すると、折り返し連絡が来て、

「カリフォルニア州は、感染考慮地域外なので検査は大丈夫です。

症状が軽度であるので、そのまま自宅療養でお過ごしください。

それでも良くならない場合は、最寄りの病院に受診し、

お医者様の指示に従ってください」と言われました。

 

えっ????

 

カリフォルニア州は、めちゃ早い段階で外出禁止令出して感染者が増えてる。って

大々的に報道されてる場所だったじゃん??

 

その情報・・・本気???

嘘でしょ?????  

もしも、感染してたらどうします???って思いましたね。

 

まぁ、電話すら繋がらないし、関係者の方々が情報整理すらままなってない

相当、大変な状況なのだと想像がつきました。

またまた、知り合いの医療関係の方に相談し、

「指定病院の発熱センターに電話して、検査をしたい旨を伝えて!」と

具体的なアドバイスを受け、とある指定病院に連絡、電話口の看護師さんに

状況を説明したところ・・・・。

 

「当院では、PCR検査は行ってないんです。

今は、ベッドも満床で、お迎えできる状況ではないので・・・

症状が、軽度なので自宅療養をそのまま続けてもらって

どうしてもダメな場合は、どこか近隣のお医者様に受診してください。

不安なお気持ちは十分分かるのですが、何とも出来ないんです

本当に申し訳ないです。ごめんなさいね。。。お役に立てなくて・・・」

と、深々と謝罪されました。

 

リアルな現状を垣間見た!

検査機関である事は、医師会の情報に出ているので間違いないのですが・・・

これが、医療現場の現状。

医療崩壊が懸念されていますよね。

本当に、大変な現場なのだと感じましたし、謝罪してくださった

優しいお気持ちに、こちらの心が苦しくなり、

本当に、申し訳ない気持ちになりました。

 

タレントの方でも、やっぱりおかしい?と思い

何度も検査を頼んで、陽性反応が出たと言われていますし

若い方で(私が若いかは別として)基礎疾患がなければ、重症化せず完治する。

とも言われている「コロナ」

とにかく、

感染を防ぐ事。とても重要。

 

この努力を個人レベルでやらなければ、本当の意味で、終息しない。

 

医療の現場で、懸命に支えてくれている人々の事を思えば

軽はずみな行動は出来ないですよ・・・ほんと。

自分は大丈夫っしょ。って。それホント???って

そんな根拠のない事を言ってる次元では無いです。

 

その後、私は、

検査は無理でも、受診だけでも出来ないか?近隣医療機関に数件、事前問合せをしました。

その中の病院から連絡、

「他の患者さんが居ない時間を見計らってご連絡致しますので、それから来院ください。」

と教えてくださったので、有難く受診する事が叶いました。

 

快く迎えてくださる病院で、先生も実に丁寧な診察。

心底、安心出来ましたし、感謝の気持ちで一杯になりました。

当院では、PCR検査は出来ないけれど、血液検査で感染症の疑いを確認する方法を取りましょうね。

と言う事で、チェックしてもらい

結果、健康的な数値で感染は認められません。安心して大丈夫です。と

診断頂けた事で、ほっとしました(涙)。

自宅待機期間中だったので他の人と接触してないことも安心材料でした。

 

今回のこの経験をして、

問合せをする事や、検査を受けたり、受診するだけでも

簡単じゃ無いんだ!と言う現実

がよく分かりました。

病院の先生も、他の患者さんでお願いしたいから、検査機関に直接お願いしても、

全然無理なのが現状ですからね・・・ほんとに困ってます。現場は大変ですよ。

とお話しくださいました。

医療関係者のラインから攻めても受けられない現実がある。。。

世の中には、この時間すら

手遅れになる厳しい状況の方もいらっしゃる訳で・・・。

 

本当に、

明日は我が身です。だからこそ、注意深く行動する事。

それが、命を守ることにつながる。

 

是非、自分の行動に責任を持っていきましょう!

その結果が、終息へと向かうと信じて♡

 

もちろん、

過剰に神経質になる必要はないですが、こんな時だからこそ

自分を大切に想う事と等しく、

他者への感謝や思いやりの気持ちを大切に・・・と私自身学びました。

いろんな心配ゴトは後を絶ちませんが、そこにフォーカスしても何も生まれません。

困難な出来事に出会った時に、この出来事から自分は何を学んでいるのか?と

俯瞰で捉えることで、自己の学びが深まります。

それが

魂の成長に繋がり、人生を生き易くしてくれる道標になります。

 

私は、この繰り返しを自己の学びにしてゆく事が

「悟り」であり、真の意味でスピリチュアルだと思っています。

 

最後に、私のモットーを・・・♡

心に太陽

言葉に感謝を・・・!

このマインドで私は歩いていきたいと思います。

 

お読みくださりありがとうございました

アコガレニスト0期生

〜la terre〜

アロマテラピーヒーリングサロン

オーナーヒーリングセラピスト 利朱(りみ)

〜la terre〜アロマテラピーヒーリングサロン

HP: https://la-terre1140.com

ameblo:https://ameblo.jp/momomadamu/

facebook(サロン)https://www.facebook.com/laterresalon/

facebook(個人):https://www.facebook.com/profile.php?id=100002190148765

 

 

 

 

 


桜井利朱

短大を卒業後、一般企業に就職し、OLとして過ごすも1年ほどで寿退社。結婚後はご主人の経営する会社の運営に従事し、夫婦で東京支店の立ち上げを担当する。まず大阪から東京に引っ越し、支店の開設準備から運営まで多岐にわたる業務に直面。若いふたりには相当な重責であったが、戸惑いながらも懸命にチャレンジしたとか。しかしファミリー企業という性質上、経理から人事、労務、企画、営業補佐、事務…とありとあらゆる職域をカバーしなければならず、生活は多忙を極める。持ち前の明るさで実力を発揮しつづける一方、会社の経営者と良き妻、良き母という3役を完璧にこなすことには、相当なプレッシャーを感じていた。後に会社は退職するが、世田谷に自身のヒーリングサロンをオープン。海外に留学する大学生の息子の母でもある。



- Blog Archive -