私のアコガレニスト 毛塚千代さん



2020年5月16日
こいけさとみ


憧れのひとがいるからその人を目指して走ってきた!

これはアコガレニストHPのトップに書いてある言葉です。

私の人生も、振り返ってみると、人だったり、ものだったり、常に憧れている何かがあるようです。

今日は私のアコガレニストのおひとりドール作家の毛塚千代さんとの出会いのエピソードを書かせていただきますね。

写真のお人形は、毛塚さん作のフェルトのお人形。
 
ドール作家さんとして活躍されていますが、毛塚さんのつくるお人形はどのシリーズの子も温かく心を癒してくれます。

 

 

きっかけは憧れのインテリアスタイル


さて、毛塚さんとの出会いは、今からさかのぼること??年前。
只今、NO.112号が絶賛発売中の「私のカントリー」に掲載されていた千代さんの日々の暮らしを楽しむ姿を

拝見したことがきっかけでした。

 

団地住まいながら、自分好みにDIYを繰り返し、お部屋には、カントリー家具や、センスのいいアンティーク雑貨が並びび、団地のイメージとはかけ離れた外国のようなスタイルのインテリアを実現している暮らしぶりは私の憧れそのものでした。

決して広くはない団地のベランダを屋外のお庭のようにグリーンや草花、イチゴやバラまで育ててらして

これまた素敵にガーデニングを楽しむ姿も衝撃的でした。 

DIYで作られた水色のドア(団地ではありえない)もとにかく素敵なんです。

キッチン、リビング、アトリエ、ベランetc・・・ここどうなってるの~???

って穴が開くほど誌面に食い入ってみていたことも(笑)

そんな憧れのインテリアで素敵な暮らしをされてる毛塚さんの大ファンになりました。

独身時代から、カントリーに憧れ、デポー39のようなアンティーク雑貨に憧れきた私ですが、

縁あって、毛塚さんとより親しくさせていただくようになりました。

なんと、長女が通っていた幼稚園のお友達のママのお母さんが毛塚さんだったのです。

(ややこしいですね・・わかりますか??笑) 

長女の幼稚園の同級生○○君。→ママ(みゆきさん)→おかあさん(毛塚千代さん)

この事実を知ったときには、心臓が飛び出しそうなくらいびっくりしました。

 

ブログもご縁のきっかけです


 

子供が幼稚園に通い始めた当時、私はブログを書き始めました。

当時は、まだ今のようなSNSはなく、ブログが主流でした。

そして、毛塚さんのお嬢さん みゆきさんも日記ブログ(ほのぼの生活日和)を書いてらして。

偶然拝見したら、みゆきさんのブログにでてくる幼稚園行事が我が娘の通う幼稚園と同じだということびっくり事件。

幼稚園ではそんなにお目にかかることはなかったのですが、ブログを通して、より仲良くさせていただくようになりました。

そんなご縁で、初めて毛塚さんご本人とお会いしたのは、幼稚園の運動会。

いちファンの私ですが、みゆきさんのママ友。お孫さんの同級生という何とも幸運に恵まれ、

毛塚さんにも覚えていただき、親しくさせていただくようになりました。

 

 

 

お人柄そのものが憧れ


毛塚さんの著書本や、雑誌での連載。ブログを拝見して行くうちに、インテリアだけでなく、

毛塚さんご本人のお人柄にすっかり惹かれていきました。

?年前に還暦を迎えたというのに、気になったこと、やりたいことはすぐにチャレンジしちゃう行動力。

作家活動をしながら、主婦業もしっかり。ほんとに仕事がはやいのにも脱帽です。

でも完ぺき主義ではなくて(笑) 手をぬくところもしっかり。

ハンドメイドが得意だけれど、すべてがハンドメイドではなく、市販のものをうまくとり入れて

楽して楽しむ・・みたいなそんな、飾らないところも大好き。

いつお会いしてもどなたにもでも優しくて、人気者なのに気さくなお人柄。

昔から丁寧な暮らしの変わらないスタンスに魅了されることばかり。そんな人柄そのものに憧れています。

 

毛塚さんの憧れの人は、ターシャ・テューダーとのこと

時代が変わっても、日々の暮らしを大切に積み重ねるという心待ちはターシャからしっかり受け継がれていますね。

もちろん、私もターシャにも憧れています。

カメラマン業とは全く関係ないかもしれないけれど、

ライフスタイルフォトグラファーとして、毎日の暮らしを大切にするというもっとうは

お手本にしたいことばかりなのです。

 

憧れのひとが我が家に。


数日前、FaceBookの過去のこの日。という機能で、毛塚さんが我が家に遊びに来てくださった日の写真が出てきました。笑いの絶えない、楽しい一日でした。

まさか、自分の愛読̪誌「私のカントリー」の誌面に登場するあこがれの方が、

数年後、自分の家に遊びにいらしてくださるような間柄になるとは、当時は想像もしていませんでした。

我が家にいらしていただいたときの写真。右が毛塚千代さん。左はドール作家の田畑聖子さん

 

          

 

 

 

個展がつないでくれたご縁


毎年年末に毛塚さんの個展(仲間展・親子展)を開催されています。

数年前、初めて個展にお邪魔した時に、

会場で偶然にもデポー39の天沼さんと居合わせ、そこから天沼さんとのご縁が生まれました。

あの時、たくさんのファンの方に囲まれている毛塚さんの存在もすごかったけど、

ひょっこり?遊びにいらした天沼さんのオーラもとにかくすごかったこと忘れられません。

こうして、私のカメラマン業は運命の出逢い?でつながっていくのです。

今日はこの辺で。

 

 

アコガレニスト0期生 ライフスタイルフォトグラファー こいけさとみでした。 

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こいけさとみ

幼稚園教諭を3年間経験するものの「もっと広い世界を見たい」と一念発起し広告代理店に転職。その後結婚し、ご主人の転勤で7回の引っ越しを経験。転勤の先々でケーキ店やイタリアンレストランでアルバイトをした影響もあってか、この頃から食べ物や子供の写真をブログにアップするようになる。そしてさまざまなご縁を通じて人から写真撮影を依頼されるようになり、カメラマンとしてのキャリアをスタート。 撮影はこなすものの基本的には独学だったため「一度きちんと学んだ方がいい」と決意し、フラワーデザイナー兼フォトグラファーの今道しげみ氏に師事。教室のお手伝いをすることも増え、LIVINGPHOTOの公認インストラクター資格を取得。現在は自身でも写真教室「おうちde CAMERA」を主宰する傍ら、カメラマンとしても活躍。東京都在住、中学生と高校生女子の母。



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