地方の土地所有問題について考える
岡田まりこ
突然ですが、もう亡くなった祖父母が住んでいた田舎に土地がまだ残っており、その土地をどうするか。という問題が今浮上しています。
「土地がある」というとすごいという話をよくされるし、私もそう思っていました。
しかし田舎すぎる土地は、そういう良い話でもないようです。
人が来ないので売ることもできず、かといって保有していても固定資産税がかかってします。
これって、我が家だけではなく、きっと社会的な問題なんだろうなと思っています。
(あまり気にしたことがなかったので、どういった問題が孕んでいるかは熟知はしていませんが・・・)
ものすごく楽天的に考えると、
「どこか大手の企業が地方創生みたいな感じで、何か施設を作ってくれたら、
その周りに宿泊施設や観光施設ができるから、その地方の経済も潤うのに」みたいに浅はかな考えをしたりしますが、
田舎の場合、行くのにも時間がかかるので、そんな簡単な話ではないですね。
今後、よりこういう問題が身近になっていくと思うので、アンテナはっていきたいと思います。
***Web×PRプロデューサー 岡田まりこ***