大切な事は全て路上ライブで学んだ【プロってどこから?編】
阿部志織
人がたくさん集まった路上ライブ
前回のブログで、路上ライブで大切な事をお話ししてきました。
気になる方は、前回のブログへ遡る事をオススメします。
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さぁ。
路上ライブも終盤に差し掛かったころ、、、
気づくと私たちの周りに人だかりが出来ていました!
しかも、1度聞いてくれた方が更にお友達を連れて戻って来てくれたり、
飲み物の差し入れを持って来て下さったり、、、
わーぉ!!!
さっきまでのドキドキが嘘のよう!!!
「高校三年生の夏の思い出」
が
「一生の思い出」
となったのでした!
そこで、知らないオジサンに声をかけられます。
「君たち、 来週の土曜日空いてる?」
「YOU」の部分が日本語ではあったものの、
某J事務所のJさんのような口調で。
もちろん返事は
「はい」
か
「YES」
です。
そう、初の路上ライブにして
初のお仕事が舞い込んで来たのです!
初デビューは地元のお祭りイベントではあったものの
初めて
「お金を頂いて演奏する」
という現場に高校3年生ながらにたどりつきました!
音楽は資格が無いので
「どこからプロなの❓」と良く聞かれますが
「お金を頂いたらプロ」
では無いでしょうか?
と考えると、、、
私は高校3年生の夏休みから「プロ」なのかな。