よく考えてはいけない?(1)
黒田彩月
あなたは物事を決めるのが速いほうですか?時間がかかりますか?
物事を決断するとき、
大抵の人はよく考えようとしていまします。
そのことが、自分にとって新しい分野だと、とくに考えてしまいますよね。
そして、結論として何が一番安心するかというと、
「やらない」という決断です。
それは当たり前といえば当たり前。
人間の脳(思考)はできるだけリスクを回避し、
一定を保つようににできています。
思考の目的は生命の維持なのです。
防衛本能から、変化を嫌うのですから、
考えれば考えるほどブレーキがかかります。
多くの方に聞くと、考えているときは、やめる理由をさがしていることが多いようです。
でもちょっと待ってね。
そもそもどうして考えようとしたのでしょう。
もしかして最初に「いいな!」「やってみたい!」とふと思えたものではありませんでしたか?
それがあなたの直感です。
直感は魂の反応。本当にやるべきことを知っているからこそ響くのです。
魂の目的は成長することです。
成長していくには、変化を伴います。
直感と脳の思考は相反することをしているのです。
ですからいつも思考をしている人や
思考のほうに自分をまかせている人は
人生が進むのが遅い傾向にあります。
パッと思ったらサッとやる。
これが成功の極意かもしれませんね。
そして、思考の使い方にもポイントがあります。
それは次回にお話ししますね。
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