芸術三昧な週末①
黒田彩月
先週末はフランスから一時帰国した弟のライブを見に行ってきました。
弟はコントラバス奏者。ジャンルは本人曰く、ジャズだそうです。
フランスに渡って10年余り。
最近では楽器や機材も制作販売していて、それらを持ってきました。
日本へは3年ぶり。
弟がミュージシャンとして活動を始めた初期の頃だと思うのだけど、、、
ピアノやほかの楽器の人と一緒にバンドを組んでいて、
アイスノンのCMにBGMとして曲を使ってもらったりしたこともある。
アイスノンなんて、今は言わないのかな。
当時はそのCMで音楽が流れるたびに嬉しくて、
いまだに子供が冷蔵庫からアイスノンを出してくる映像を覚えています。
今回はそのピアノの方とのライブ。
弟が19歳の頃から知っていると・・・
私には19歳のときの弟は鮮明に思い出せないなぁ
家族といえどもあるときから、全く別の世界を持ち始めるね。
演奏される曲はすべて、どちらかのオリジナル曲でした。
最近は「夢幻紳士」という人気の漫画が原作の映画の音楽を担当させてもらって、
その中からも2曲披露してくれた。
あとからわかったのだけど、その映画の監督さんが、私のとなりに座っていたのでした。
ちなみに映画は、Amazonプライムで無料で見られるそうです。
ちょっと怖そうな雰囲気だけど、私も見てみよう。
それでね、演奏の合間に弟が、今回はどうやって曲を書いたかと
話していた。
ある風景を目の前にして、それを一つずつ音に降ろしていく、みたいなことだった。
詩人は言葉にするだろう
画家は色や形や光で描くだろう
音楽家も音で描くのだな・・・
弟の音楽は、「絵画的だな」といつも思っていた。
これまでの曲の作り方がどうだかは知らないけれど、
「シネフィル・イマジカ」みたいな感じなんだな。
受け取る方も勝手に楽しんでる
表現方法は違っても、
すべてに共通するものを感じた。
表現する術を持っていてうらやましい。
私もこうして思うにまかせて綴りはするけど
芸術なんてものじゃない
あ、でも本人たちも芸術だ!なんて思ってやってるわけでは
ないでしょうから・・・
好きなことで、自分の得意なことで、誰かが喜ぶって
いうのなら、私にもできそうかな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スピリチュアルのプロにいろいろ聞いてみよう
満員御礼!
https://ws.formzu.net/dist/S847929154/
いつも読んでくれてありがとう。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡
黒田彩月