相談すると人生が狂いそうになる相手

皆さん！！　ごきげんよう！！

「伝わる・伝え方」を教える専門家
ライブコマースプロデューサーの田中壽美子です。

相談すると人生が狂いそうになる相手

仕事、健康、人間関係等、
色々な悩みを抱えている人が
いると思います。

そんな時にあなたは
誰に相談していますか？

先輩、友人、知人、家族、同僚、
学生時代の先生
などでしょうか？

悩みを解決するには

・誰に相談をするのか
・誰からアドバイスをもらうのか

がとっても重要ですよね。

でも、多くの人が
見落としている点があると思うのです。

相談相手を選ぶ大切なポイント2つ

友人や会社の上司や
家族などの人間関係の属性ではなく
大切なポイントが2つあります。

①自分と似ている人。

②あなたと同じような悩みを

経験し乗り越えた人。

このどちらかに該当した人が
相談相手としてふさわしいのでは

ないか思うのです。

何故かというと

①自分と似ている人

たとえば、

子供の教育の問題を

上司に相談をしたとします。

すると

「女房に任せきりだからな！」

とアドバイスにならない

アドバイスを
されてしまいました。

「相談しなければよかった…」

と気を落とすだけですよね。

つまり、全く価値観の違う人に
相談をすると、否定されて
話が終わるだけなんです。

この時にもし、価値観が
似ている人に相談していれば

親身に話を聞いてもらえるでしょうし、
もっと前向きなアドバイスを
もらえるかもしれません。

例えば、

「うちでも悩んだよ。
たいへんだな！

子供と奥さんとよく話あって

決めるといいよ。

うちはこの悩みがきっかけで

家族でなんでも

話し合えるようになったよ。

頑張れよ！」なんて言われると

上司も同じ悩みを抱えていたんだ！！
と安心感と頑張ろう！！という気持ち

がうまれます。

そして、悩みを客観的に
見ることができれば、

新しい解決へのアプローチが
必ず見つかるはずです。

②あなたの悩みを経験し
　　  乗り越えた人

たとえば、起業に向けて
準備していたとします。

その相談をするときに、

1.公務員で定年退職した父親
2.専業主婦の妻
3.サラリーマンの上司や友人
4.起業を考えている知人
5.起業して成功している友人

の5人の候補がいたとしたら
誰に相談するのがふさわしいと

思いますか?

考えるまでもなく、4or5no
脱サラ、起業の経験がある
人ですよね。

起業を考え
経験したことのない人に

相談したところで、
解決策なんて答えてもらえません。

「起業！！失敗するからやめた方いいんじゃない？」

「あなたが成功するわけがないでしょう！！」

といった否定的な意見しか
返ってこないのです。

これは
相手に悪気があるわけではなく、

知らないことには
想像でしか答えられないからなのです。

フランス料理を食べたことのない人が
その魅力を語れませんよね。

ハワイに行ったことが無い人が
その良さを話せるわけがありません。

せいぜいテレビや雑誌で見た
イメージを伝えるだけです。

この“経験し乗り越えた”
というポイントは本当に重要なのです。

相談相手を見極める最重要ポイント
として覚えておいてくださいね。

どんな人にアドバイスを受けるかで、
その先の未来に大きく影響していきます。

親身になって、

あなたにあったアドバイスをくれる人を
見極めて相談しましょう。

いつも、最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

追伸

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