小学校の読み語りボランティア再開!!



2023.06.04
長谷川文


3年ぶりの再開

私のこどもの小学校には、絵本の読み語りボランティアがあります。朝の時間に教室に行き、絵本をだいたい20分くらい朗読します。私はこどもが小学1年生の時からボランティアをしていましたが、3年前コロナ流行と共に中止になりました。

先月からコロナが5類になり、読み語りボランティアもいよいよ再開!先週ミーティングが行われました。

これまで12名いたメンバーも3年の間にお子さんが卒業してしまったりと、集まった人数は6名。1学年3クラスあるので1年生から4年生まで6名で担当することになりました。

メンバーが揃えば5,6年生もできたらと思っています。

 

高学年は必要?!

先生や夫からは高学年は自分で本を読めるからあまり必要ないかも、との意見もありましたが、私はできれば高学年にも読み語りを行いたいと思っています。

たしかに低学年は絵本を読んであげるととっても反応がいいのです。高学年は少し恥ずかしくなるのか反応が薄い。かといって心に響いていないというわけではないのです。

絵本は大人になると読む機会がぐっと減ります。ただ、大人だからこそ絵本から感じることがあったり、絵の美しさに心を奪われたりするのですよね。

さらに読み語りのいいところは、自分が普段選ばないジャンルの絵本に出会えることです。低学年と高学年では選ぶ本も違います。

まだ人員が揃っていないので難しいですが、これから楽し気な勧誘チラシも作成し、メンバーを増やしていこうと密かに企んでいます。


長谷川文

東京都世田谷区で生まれ育つ。 大学卒業後、テーマパークに勤務。接客をはじめ、キャラクターの30周年イベントやバースデーなどの企画運営に携わる。館内での結婚式の司会やプレス発表、こどもイベントのMCを経験するうちにかねてから憧れていたアナウンサーの世界へ飛び出すことを決意。 退社後はフリーアナウンサーとなり、結婚式や企業の決算説明会、懇談会などの司会者として活動。感動のお手伝いをする司会の仕事はとても楽しく、現在も司会を通した社会貢献をテーマに活動の幅を広げている。 東京2020オリンピック・パラリンピックの開閉会式のコメンタリーガイドとして国立競技場で音声ガイドも担当。 現在は3人のこどもを育てる傍ら、FMふっかちゃんパーソナリティやアナウンス講師として活動。その他、小学校や子育て支援センターなどでの読み聞かせボランティアもしている。


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