純銀をひたすら叩く贅沢な時間



2023.07.03
里和


メガネと帽子のスタイリスト里和(さとわ)です^^

 

先週、友人と蔵前へ。

蔵前というと、
最近はお洒落なお店が点在していて
散策に楽しいところ。

下町なので洗練された
というのではないけども、
この街独特の雰囲気があって
みんなそれぞれの自分の世界を守ってる感じが
親近感がわくというか
ホッとするというか
とにかく好きなんですよね^^

 

蔵前は職人さんの街

蔵前に行った目的は、コレ!

「職人の街・蔵前で銀の匠に教わる純銀製バングル作り −江戸時代から受け継がれる伝統技を体感−」

 

99%純銀の棒をトンカンたたいて
バングルを手作りするんです。

 

体験させていただいたのが
日伸貴金属

江戸末期から伝わる「銀師」として12代の技を受け継ぎ、
台東区や文京区、荒川区を中心とした
地域で作られている
東京都伝統工芸にも指定されています。

 

そんなすごい職人さん自ら
手ほどきをしてくださって
自分のバングルを作る
とても贅沢で貴重な体験✨

 

叩くのは強度を増すため

目の前には職人さんが使う道具がずらり

歴史が刻まれていて、
そして武骨で…かっこいい!

上に乗っているのが純銀の棒(4ミリ)で
これがこれからバングルになっていくのです。

 

どうやってバングルにしていくかというと、
まずはトンカチで叩きまくります。

そうすることで銀に強度が出てくるそう。

また、叩いたところがいい感じに
模様になるんですよね♪

 

後継者の上川宗伯さんから
色々と教わりながら
そしてお話を伺いながら
トンカントンカン

 

あとは、トンカチにもいろいろな種類があり
トンカン叩いて好きな模様を
つけられるのですが、

見本を見たところ
私はこの叩いたままが好きだったので
ひたすら同じトンカチで
トンカントンカン

 

純銀棒の端を叩いてひしゃげ、
そして自分の手組に合わせて
曲げる。

 

この端の処理と曲げるのは
職人さんがやってくださり、
世界に一つのバングルが完成!

 

にしても、銀師自ら手ほどきをしてくださるなんて
ほんと贅沢な時間でした。

 

つけるほどに馴染んでくる

出来上がったバングルを
腕にはめて帰宅したんですが、

なんていうか腕のぬくもりで
銀が馴染んでくる感じが
つけていて心地よかった♪

 

職人さん曰く「ずっとつけたままの人も多い」
とのことでしたが、うんうん納得。

 

ただ、温泉には要注意!

硫黄成分でバングルが変色することもあるそう。

 

バングル以外にもリングやぐい飲み
アイススプーンづくりも体験できるそうなので
ぜひぜひ、江戸伝統の技を体験してみてくださーい^^

 

~~~~~

【無料メールレッスン】

たくさんのお客様の人生が変化した
メガネと帽子のスタイリング♪

もちろん、私の人生も!

詳細は画像をクリック!or タップ!

メルマガで方法をご紹介してます♪

*****

【Instagram】
テーマは
「洋服のようにメガネと帽子を着替える日常」

フォローしてくれると励みになります!
https://www.instagram.com/satowa77/

【Blog】
メガネや帽子選びについてはこちらをどうぞ
https://satowa-hat.com/blog/

【HP】
https://satowa-hat.com/

*****

 


里和

メガネと帽子専門のスタイリストとして外見をプロデュースすることと、アイテムに特化したスタイリングができるようになる「メガネと帽子のプロ養成カレッジ」を主宰しています。 幅広いお客様にご提案。最近では、婚活中の方のご相談も増えております。 特徴は、お客様からお仕事や未来展望などについてじっくりとお話を伺い、それを叶える “顔” をメガネや帽子でプロデュースすること。 その結果、売り上げが上がった/仕事がうまくいった/自己肯定感が高まり自信がついた/結婚した、などのお声をいただくのが本当に嬉しいです。


- New Posts -