二つ目の顔



2021.02.16
寺崎慈子


私は長岡式酵素玄米を炊いて、かふぇ悠遊という自宅兼お店でランチにお出ししたり、

コロナ後にはテイクアウト、ケータリングもしています。

最近は仕事で忙しく、おかずを作れないママにとお総菜を増やしました。

それは働いている長女のアイディアでした。

 

「主食、主菜はできても副菜が作れないから、

お惣菜のテイクアウトしたらきっと働くママたちが助かるよ~」

と切実な思いの乗ったアドバイスでした。

調布のFBにもUPして、私の思いを伝えたら、

かなりの反応があり、有難いことに、どんな人が

やっているのかと会いに来てくださったり、手伝いたいと、

言ってくださる方もいらっしゃいました。

 お母さんやこれからの子どもの身体を作っているのは、

今食べている食事です。

添加物の多い外食やお惣菜に頼るのでは哀しすぎる。ママたちを助けたい!そんな気持ちです。

二つ目の私の顔は、お惣菜屋さんです。


寺崎慈子

50歳のときに大病にかかり、入退院を繰り返す。回復後、与えられた命に感謝するとともに、「これからの人生は自分の好きなように生きよう」と心に誓う。 「自分が本当にやりたいことは何か」と自問自答した結果、“歌”と“織り”にたどりつく。 その後、シャンソン歌手と織物作家になり、両方の夢を叶える。 60歳のときに自宅を改装し、『アトリエ&かふぇ悠遊』をオープン。若い世代に食や健康に関する正しい情報を伝えるべく、さまざまなイベントや勉強会を企画・開催している。


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