当たり前のこと
鈴木 アヤ子
ショートムービーを見ました。
今年度のオスカーにノミネートされている映画です。
毎日毎日黒人の青年が同じ場面で同じ白人の警察官に殺されてしまいなかなか家に帰れません。
最初全く意味がわからず映画の真意が理解できませんでした。
普通に歩いていたり、家でくつろいでいるだけで偏見、差別で不当に殺されてしまっている被害者の状況を再現している映画でした。
以前アメリカに住んでいる友人から有色であることはそれだけで差別の対象ということを聞いたことがありましたがここまで酷いものとは想像もしていませんでした。
偏見というものは嫌悪からきます。
嫌悪は変えることができます。
誰かが誰かよりも生まれながらに優れているということはありません
お互いに尊重しあい親切にすべきであると思います。
私達は平等です。