時間旅行?紙芝居のはじまりはじまり



2020年8月1日
川崎けやき


これはいったい何でしょうか?

 

そうです。紙芝居です!昭和の!
今日はこちらについて、少し。

さぁ、ちょっと覗いてみましょう!

 

この頃から(どの頃?)バンビは大人気。
私も、バンビちゃんのお茶碗、大切につかっていたなぁ。
ストーリーはすっかり忘れてしまっていました。

当時、子供の心を掴んだと思われるTV型のスタンド。レトロ〜。

 

実は、昨年、実家の荷物を一気に整理する機会があり、母がずっと大切に保管してくれていた絵本や洋書、その他もろもろ、段ボール12箱ほど持ち帰って来たのですが…

半年間、懐で温め続け(見ないフリをして)
先日、とうとうそれをオープンしたのです。

 

 

そこで、息子が心をうばわれたのが、この紙芝居というわけです!
私が子供のころに、近所のお姉さんに譲っていただいたもの。

”エポック社 ファミリーカミシバイ”
おそらく、40年以上前のおもちゃです。

 

 

箱が…すごい!

 

『おかあさん、何これ? テレビ? 音が出るの? 丸い数字のヤツはなに?』
質問の嵐です。

 

 

 

ひとしきり見て触って、その後
”母ちゃん”劇場にて『バンビ』を上映してみたところ…

白熱のナレーションに?クライマックスのシーンでは目に涙を溜めてこらえるような仕草もあり、ひきこまれている様子でした。

子供の心は時代を越えて、常にピュア。

 

 

『つぎは、ぼくが読んであげるから、お母さんはちゃんとお話聞いて、想像してね!?』

そうそう、想像って大事!

You Tube時代に生きる5歳児も、平成を飛び越えて、昭和へと時間旅行。
素朴な楽しみ・喜びは確実に伝わっていたようです。
なんだか嬉しく思う、昭和生まれの母でした

紙ベース(昭和)って、いいですよね〜

皆さま、またお会いしましょう。
川崎けやき
:::::  川崎けやきのブログ一覧  :::::

 

” Papillon “
Necklace & Pierced Earrings
✴︎K18 Yellow gold / K18 White gold
White Sapphire

 

 


,,,,,,,,,,

川崎けやき

大学を卒業し一般企業に勤めるものの、約半年で転職。転職先は服装や髪型など身だしなみについての規定が厳しい会社で、常に統一美を求められた。しかしせめてもの自己表現として、お気に入りの指輪をひとつ身に着けていたという。そんな中、お客様との接客中に受けた一言に感銘を受け、ジュエリーデザイナーを志すようになる。4年間、働きながら夜間のジュエリー専門学校に通うために、国の助成金も活用した。しっかりと技術を身に着けた後は、友人から結婚指輪のデザインなどを依頼されるようになる。やがてその評判は人づてに広がり自身の名「けやき」の学名から「Zelkova.K(ゼルコーバ・ケイ)」というブランドで独立。都内百貨店でのイベントやギャラリーでの展示販売も多数開催(現在は完全紹介での制作のみ)。ご主人と5歳の息子の3人家族。



- Blog Archive -