変化の中で



2020年9月17日
棚橋公子


季節は少しずつ秋めいてきてますね。

世の中も沢山の変化が起きていますが、皆さんはお元気でしょうか?

若い頃から無形のものに興味がありました。

「かんじんなことは目に見えないんだよ」サンテグジュペリの星の王子様に出てくる言葉です。

この言葉に心を魅せられて来ました。

私的に感じて解釈していたのは、真実はその目にも、その耳にもとらえることは出来ない。

心の目と心の耳に感じることが真実だと思っています。

もちろんこの言葉だけではないですが、人や物事の内面や言葉にできない事に興味が湧いてきます。

もちろん、自分の内面は一番興味があります。

自分は今何を感じて何を考えて、何を恐れて、何を欲しがっているのか。

その欲しいものを得るために必要でない考えや想いは何なのか。捨てるものは何なのか。

じっくりと自分と向き合って来ています。

人は悩まずに生きることは無いですから少しでも自分が自分の相談に乗って上げて楽になるように

したいと考えています。

そんなことをしながら20年ぐらい経ったように思います。

最近はやっと本当の意味で心から楽しくなってきました。ワクワクしながら生きています。

内面のことをテーマにこのブログを書いていきたいと思っていますので、自分の覚え書きの

ように書いていきます。

形のない心の事なので、言葉が難しいですが、ゆっくり進めたいです。

 


棚橋公子

当時日本で唯一「服飾デザイン科」がある高校で学び、服飾に関する知識と経験を実装。卒業後はスタイリストとして国内外のファッションショーに携わる。 そんな折、まだスタイリストが付くことすらなかったTVドラマの世界にアサインされ、場面や俳優にぴったりの衣装を提案。 ドラマチックな物語や登場人物のお洒落なスタイルは多くの視聴者の心をつかみ「トレンディドラマ」として世を席巻する。 そんな連ドラ全盛期のスタイリングから映画の制作プロデュース、オリジナルブランド「Marena」の立ち上げまで活躍の幅は多岐にわたる。



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