別れ



2020年11月21日
棚橋公子


 

今日が何か区切りのいい日にちなのかと言えば、どうかなという感じですが、新しい来年のスケジュール帳を買いました。

本当に、時間がたつのが早い2020年。

スケジュール帳今年は、少し空欄がありました。

コロナの影響で、予定されてた撮影が何本か延期や中止になり、自宅で自粛生活の時を過ごしましたので、スケジュール帳に空いてる所が出来ました。

休むことが、下手な私は、少しだけ休む事を勉強しました。

来年も、まだまだこんな状態が続いていくかもしれませんが、何かをゆっくりと考えたり見直したりすることもできます。色々と整理もできます。

物を片づけたり、捨てたりした人もいるでしょう。

別れは、物の場合もありますが、自分自身の内面にある感情との別れもあります。

ネガティブ感情と別れる。

じぶんが行動する時に、自分の足を引っ張る感情などが無くなれば、もう一つ先に進めたり、何かを始められたりするかもしれません。

それぞれの人が違う感情だとは思いますが、そんな恐れの感情が少なくなれば、人生は広がって行くようになります。

来年に向けて、風の時代に向けて心を軽くし羽ばたこうと思います。

 

 

 


棚橋公子

当時日本で唯一「服飾デザイン科」がある高校で学び、服飾に関する知識と経験を実装。卒業後はスタイリストとして国内外のファッションショーに携わる。 そんな折、まだスタイリストが付くことすらなかったTVドラマの世界にアサインされ、場面や俳優にぴったりの衣装を提案。 ドラマチックな物語や登場人物のお洒落なスタイルは多くの視聴者の心をつかみ「トレンディドラマ」として世を席巻する。 そんな連ドラ全盛期のスタイリングから映画の制作プロデュース、オリジナルブランド「Marena」の立ち上げまで活躍の幅は多岐にわたる。



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