外向き内向き



2020年8月22日
棚橋公子


こんにちわ

世の中はなんとなくいい方向に行っていると思えない感じです。

私は、スタイリスト、アパレルデザイナー、映画プロデューサーと

してどんなことを書いて行こうかなと考えます。

こんな中やっぱり考えていることは、心の中のことです。

今日は、自分が持ってるエネルギーをどこにむけてるかということ

です。

ある時、1年前ぐらいにふと思いました。

私は心の、エネルギーが内向きだなと。

友人のことを考えていた時、この人は外向きだなと。

色んな人を思い出すと、外向きの人が多い感じもしました。

エネルギーが内向きとは私の表現で、自分は今何を感じて

何を考えているかを、いつも問いかけています。

何かネガティブな事が起きたときは、特に自分な中に聞いています。

自分に、大丈夫?とか。嫌な思いをしたよね?とか。

あ、そんなに傷ついてないね。そうそうこれは以前も経験して

今まで元気にやってきたということは、今回も大丈夫だという

ことだね。このことに気が付けて素晴らしいと、締めくくります。

とことん自分に付き合って、最後にポジティブな結論を出して

行きます。

そうすることで、また元気に頑張れます。

エネルギーが外向きだと、周りの人に気をつかいすぎて疲れたり

今起きている問題が気になりすぎたりします。

そこで自分はどう感じているかを問いかけていなかったりすることです。

もちろん、私もそういう時はあります。

そんな時は、少しすると自分に問いかけます。

今、自分は何を感じている?自分の心に感じてることを自分が聞いてあげます。

すると、少し楽になって軽くなります。

こんな事を、少し入れていくことで心地良い時間を増やして行くようにしています。

まだまだ、暑い日が続きますし、コロナの事もありますが、明るく楽しく、

充実した時間を過ごせるように思っています。


棚橋公子

当時日本で唯一「服飾デザイン科」がある高校で学び、服飾に関する知識と経験を実装。卒業後はスタイリストとして国内外のファッションショーに携わる。 そんな折、まだスタイリストが付くことすらなかったTVドラマの世界にアサインされ、場面や俳優にぴったりの衣装を提案。 ドラマチックな物語や登場人物のお洒落なスタイルは多くの視聴者の心をつかみ「トレンディドラマ」として世を席巻する。 そんな連ドラ全盛期のスタイリングから映画の制作プロデュース、オリジナルブランド「Marena」の立ち上げまで活躍の幅は多岐にわたる。



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