自宅でできる天然ヘナカラー



2020年4月10日
こいけさとみ


ヘナってなあに?

皆さんは髪の毛を染めていますか??

いつの間にか、カラーは白髪染めとなり、染める頻度も増えてきました。

悲しいけれど、現実です(^^;)

その昔はヘアカラーも美容院でお願いしておりましたが、今はヘナという粉を使って、自宅でヘアカラーをしています。

ヘナカラーをはじめて、かれこれ3.4年?たっています。

 

緊急事態宣言が発令されて、美容院、理容院に行けなくなるかも???

白髪染めをどうしよう~??と心配されている方がたくさんいらっしゃいました。

髪は多少伸びたって、白髪が目立ったって、大したことないといえばそうですが(^^;)

やっぱり乙女心的にはそうはいきませんよね。

もし、ヘナの存在を知らない方がいたら、お伝えしたいな。と思って書いてみました。

 

ヘナは髪に優しい天然の植物

ヘナという言葉は聞いたことはあっても、よくわかっておらず、あまり知ろうともせずにいましたが、

たまたま生徒さんで美容師のかたがいらっしゃって、勧められヘナを使い始めてみました。

ヘナは天然成分であり、頭皮にもやさしい。

そして、美容院の予約をしなくても、自宅で好きな時にできる。というのが、私にはあっている気がしています。

ヘナのヘアカラー材はとってもたくさんの種類があるようで、検索するとたくさん出てきました。

 

どれも大体使い方は同じで、粉にお湯を混ぜてペースト状にしたものを髪に塗っていくのですが、

先に書いたように、髪にいいメリットはたくさんあるのですが、

時間が少々かかることと、色が選べないことと、ちょっと匂いが気になる等のデメリットもよく耳にします。

 

私が使用しているものに関しては、もちろん独特な匂いはあるのですが、そんなに気になるほどではありません。

外出自粛生活の中、いつもよりちょっと時間に余裕がある方は、試してみるチャンスかも??

もちろん、私は髪のプロではありませんので、詳しいことはご自身で調べていただいたほうがいいと思いますが、

私がつかっているオーガニックハーブシリーズのヘナの使用感をお伝えしてみますね。

ヘナとは、天然のヘンナの葉を乾燥させたパウダー状の染料です。

お抹茶みたいな色をしていますが、

塗ると白髪の部分だけ赤オレンジ色に染まります。

 

白髪がまばらにある方は、白髪の部分だけ染まるので、メッシュを入れたような感じになります(^^;)

そして、この赤オレンジ色ではちょっと気になる場合

一度赤オレンジ色に染まった髪に インディゴ、ヘンナ、アロエベラ、カシアをブレンドされた粉を使うと、

茶色系に染色されます。

今までは茶色系にする為には ヘナ and インディゴ・・と2回染めなくてはならなかったのですが、

最近、powderも改良されて、一度で茶系に染まるようなものも出てきました。

ヘナは髪のトリートメント効果があり、頭皮の洗浄もしてくれる優れもの。
髪を美しくする奇跡の植物といわれているようです。

何よりも、薬品でないので、わたしのように、頻度が多い人にとって

月1ペースで染めても髪が痛まないというのはうれしいことです。

 

既にご存知の方も、使ってらっしゃる方もいるとは思いますが、
ご存知なかった方が、これを機に、ヘナというヘアカラーを知っていただくきっかけになったらうれしいです。

今では、夫の髪もヘナで染めております。。

(私が専属美容師です。カットは遠慮されてます)笑

東京都では、美容院の規制の営業自粛要請はなくなったようです。
安心して外出できる日が来ることを待ち望んいます。

髪もそろそろカットしに行きたいな~

 

 

私が使用しているヘナはこちらで購入できます。
塗り方の動画も紹介されています。ご参考まで。

エコロジーショップ

※トップ画面のお花は、記事とは関係ない写真です。

 庭に咲いているスノーフレークという花です。

 

 

アコガレニスト0期生 ライフスタイルフォトグラファー こいけさとみでした。 

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こいけさとみ

幼稚園教諭を3年間経験するものの「もっと広い世界を見たい」と一念発起し広告代理店に転職。その後結婚し、ご主人の転勤で7回の引っ越しを経験。転勤の先々でケーキ店やイタリアンレストランでアルバイトをした影響もあってか、この頃から食べ物や子供の写真をブログにアップするようになる。そしてさまざまなご縁を通じて人から写真撮影を依頼されるようになり、カメラマンとしてのキャリアをスタート。 撮影はこなすものの基本的には独学だったため「一度きちんと学んだ方がいい」と決意し、フラワーデザイナー兼フォトグラファーの今道しげみ氏に師事。教室のお手伝いをすることも増え、LIVINGPHOTOの公認インストラクター資格を取得。現在は自身でも写真教室「おうちde CAMERA」を主宰する傍ら、カメラマンとしても活躍。東京都在住、中学生と高校生女子の母。



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