小さな庭の花便り  ロシアンオリーブ



2020年4月20日
こいけさとみ


庭にでると元気になります。雨の日は庭に出られないのが残念です。

この春は、少しずつ手を加えてきた庭が、ちょっといい感じになってきたのが嬉しくて、

外出自粛も伴い、庭にいる時間がとても長い毎日です。

私の気持ちと同じように、庭の緑やお花がどなたかの癒しになれば・・・と

小さな庭の花々を紹介させてください。

 

ロシアンオリーブ

ついこの間まで、庭にでるだけで、とってもいい香りがしていました。

りんごのような?天然の優しい香りです。

香りの主はこのお花。

ロシアンオリーブという名のグミの木のお花です。

今年は、初めて、こんなにたくさんの花が咲いてくれました。

匂いをお届けできないのが残念でなりません。

 

ベランダガーデンでも

実は、このグミの木は以前の住まいでベランダガーデニングをしているときからの付き合い。

古い写真をさがしてみたら、2015年のベランダにあったので、かれこれ5年以上はたっています。

シルバーグリーンの葉色に惹かれ、実がなる♪という食いしん坊魂もくすぐられ購入しました。

ベランダで植木鉢という環境の中、ここに住んでいるときには一度も花が咲いたことはありませんでした。

お迎えした時は小さなポット苗でしたので、これでも少しは成長していますが、鉢の大きさ以上には成長しないのか?

このくらいのサイズをキープという感じでした。

 

 

が、転居し、庭に地植えしたとたん、あれよあれよと急成長。

 

びっくりです。

昨年、ほんの少しだけ花が咲いたのですが、今年ほど香りを感じることもなく、当然実もなりませんでした。

今年は、昨年以上の花の多さ。香りも存分に楽しみ、初の実が楽しめるかも??と今からとっても楽しみなのです。

このグミの木! グミの木ということだけは覚えていたのですが、正式な品種名は忘れておりました(^^)

どうやらグミの木にも、いろいろな種類があるようで、

これはよくあるグミの木とはちょっと違って、ロシアンオリーブというちょっとかわった品種のようです。

ロシアンオリーブといっても、オリーブとは無関係で、グミ科の植物。

葉っぱの色や形がオリーブににていることから 名づけられたそう

日本名は、ホソバグミ・ヤナギバグミ。 お花の名前って、いろいろな呼び名があって、

なかなか覚えられません(^^;)

特徴の一つに、初夏に咲く淡黄色の小花は香りが良く、楊貴妃が愛用した香料として香水などにも広く利用されました

という説明を見つけました。

どうりで!!!!

 

ほんとにいい香りがするのですよ~

そして、シルバーリーフは、ほんとにかわいくて。

今までは葉っぱだけ楽しんでいました(^^)

昨年開催したイベント撮影会でも、冬のグリーンが少ない中、葉は庭からカットして、簡単なブーケにアレンジしてみました。

 

 

どんな実がなってくれるのか??

果たして着果してくれるのか??

あまりに大きくなりそうなので、実がなったら剪定しなくちゃですね(^^;)

シンボルツリーにもおすすめの木だそうですよ。

庭の木や花は、なるべく庭で眺めるだけでなく、カットしておうちの中でもたのしめたり、食べたり笑 できるものを選んで植えてます(^^)

またご報告しますね〜

 

 

アコガレニスト0期生 ライフスタイルフォトグラファー こいけさとみでした。 

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こいけさとみ

幼稚園教諭を3年間経験するものの「もっと広い世界を見たい」と一念発起し広告代理店に転職。その後結婚し、ご主人の転勤で7回の引っ越しを経験。転勤の先々でケーキ店やイタリアンレストランでアルバイトをした影響もあってか、この頃から食べ物や子供の写真をブログにアップするようになる。そしてさまざまなご縁を通じて人から写真撮影を依頼されるようになり、カメラマンとしてのキャリアをスタート。 撮影はこなすものの基本的には独学だったため「一度きちんと学んだ方がいい」と決意し、フラワーデザイナー兼フォトグラファーの今道しげみ氏に師事。教室のお手伝いをすることも増え、LIVINGPHOTOの公認インストラクター資格を取得。現在は自身でも写真教室「おうちde CAMERA」を主宰する傍ら、カメラマンとしても活躍。東京都在住、中学生と高校生女子の母。



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