手作り味噌にチャレンジ(意外と簡単です)



2020年5月18日
こいけさとみ


 

突然ですが、お味噌を作ったことはありますか??

市販のお味噌で、美味しいお味噌も売っていますが、

材料もしっかり把握した安心安全の味噌を手作りで来たら、格別なおいしさで味わえますね。

 

ステイホーム中のおうち時間に


今回の外出自粛期間に、やりたかったけど、できなかったことのミッションをいくつかクリアできました。

その中の一つのお味噌づくり。

手作り味噌って、なんだか、ちょっと難しそうだし、面倒くさそうだし・・・

始めはそう思っていました。

私が、始めてお味噌作りにチャレンジしたのは、数年前の冬。

お友達宅で教えていただきながら数人のお友達と楽しく作ることができました。

 

寒仕込みと常在菌


その時、印象に残っている教えに

冬に仕込む寒仕込みは、寒い冬から、一年かけてゆっくり熟成していくので美味しい味噌ができる。ということ。

それから、人にはそれぞれ常在菌というものを持っていて、

お味噌づくりにはその人がもつ、いろいろな菌が入ったほうが、美味しい味噌ができるということ。

だから、大人数で作ったほうが、楽しいだけでなく、お味噌の味もよくなるんだよ~っていうこと。

 

だから、お味噌は冬に仕込まなくちゃいけないんだ~ って思っていました。

昨年も、一昨年も、なんだかバタバタしていてお味噌を仕込む時間も、気持ちの余裕もなくて

作らずにいましたが、お味噌は一年中作れるんだよ。

って教えてもらって、

今年はなんと5月に。寒仕込みとは程遠いけど、作ってみることにしました。

緊急事態宣言で、お友達と集まることもできないけれど、

おかげでおうち時間ができて、家族でお味噌を作ることができました。

 

通販の手づくり味噌セットを活用


いざ作るとなると、どんな大豆を買ったらいいのか??
どんな麹を使ったらいいのか??

と材料調達から迷ってしまいそうですが、

私は、お友達の教えてもらった オーガニック無添加食品の店マルカワ味噌さんで材料を調達しています。

どんな味の味噌を作りたいか??と考えるだけであとは全て材料を届けてくださるので

とってもお気軽に手作りができます。

少々手間はかかるのですが、決して難しくはありません。

 

写真で見る味噌づくり手順(かなり大雑把編)


簡単に手順を載せてみますね。

①材料が届く →       ②大豆をよーく洗って →   ③水に18時間浸す  

   

④大豆が水を含んで大きくなります → ⑤コトコトコトコト 約3時間煮る

 

         

⑥指の腹で簡単につぶせるようになるまで柔らかくなったらOK→  ⑦塩きり麹と大豆を混ぜる

          

⑧ひたすらつぶす    ⑨味噌玉をつくる(ジャガイモではありません)笑

  

⑩味噌樽又は容器に詰める  ⑪完成~ 

     

 

と、大雑把ですが、こんな流れです(^^;) 

今回初めて、5月に仕込みをしました。

寒仕込みとは程遠い、春仕込みなので、どんな味噌になるのか?ちょっと楽しみです。

ちなみに、我が家は、甘い味噌が好きなので、有機栽培の白米麹で作ってみました。

実はこの組み合わせは初めて(^^)

 

麹の種類も有機栽培、自然栽培、・・こだわり始めると奥が何かと深いようです。

詳しいことは、マルカワみそさんのHPにも載っていますので参考にしてみてください。

でも、まずは手作りセットでお気軽に始められるので、決して難しくはないのです。

私はいつまでも初心者ですが(^^;)この手作りセットのおかげで迷うことなく助かっています。

やっぱり手作り味噌はおいしさが違いますよ♪

 

今年もまた味噌は作れない・・とあきらめていたのですが、

思いがけず、外出自粛中の味噌づくりで、家族団らんと、写真撮影、動画撮影も楽しみました♪

(こちらには動画はアップできずごめんなさい)

冬に仕込むと食べ頃はやく一年後ですが、

お味噌はひと夏超えたら食べられるそう。

熟成期間によって味はかわるので、どんなお味噌ができるのかわからないけど、

遅く作っても、早くできる?! ^ ^

とりあえず冬を楽しみにまってみます。

 

ご興味ありましたら是非~♪♪

 

アコガレニスト0期生 ライフスタイルフォトグラファー こいけさとみでした。 

 

 

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こいけさとみ

幼稚園教諭を3年間経験するものの「もっと広い世界を見たい」と一念発起し広告代理店に転職。その後結婚し、ご主人の転勤で7回の引っ越しを経験。転勤の先々でケーキ店やイタリアンレストランでアルバイトをした影響もあってか、この頃から食べ物や子供の写真をブログにアップするようになる。そしてさまざまなご縁を通じて人から写真撮影を依頼されるようになり、カメラマンとしてのキャリアをスタート。 撮影はこなすものの基本的には独学だったため「一度きちんと学んだ方がいい」と決意し、フラワーデザイナー兼フォトグラファーの今道しげみ氏に師事。教室のお手伝いをすることも増え、LIVINGPHOTOの公認インストラクター資格を取得。現在は自身でも写真教室「おうちde CAMERA」を主宰する傍ら、カメラマンとしても活躍。東京都在住、中学生と高校生女子の母。



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