動画撮影・自撮りも一眼レフで



2020年6月16日
こいけさとみ


先日ご紹介した、アコガレニスト1期生募集のユーチューブ動画

たくさんの方にご覧いただいているようでうれしいです。

素敵なアコガレニスト1期生にお会いできることを私も楽しみにしております♪

 

動画撮影も一眼レフで


さて、今日は、私がインタビュー動画の撮影に

スマホではなくて、一眼レフカメラで撮影することにこだわった理由について

お話させていただきますね。

今や、スマホも、一眼レフ並みにきれいな画質で写真が撮れるようになりました。

動画も、わざわざビデオカメラを使わなくても簡単に手っ取り早く録画できて便利な世の中になりましたね。

では、なんで私はわざわざスマホでもなく、ビデオカメラでもなく、スマホでもなく、一眼レフで撮影したのか??

それは、一眼レフでしかできない撮り方ができるということなんです。

ビデオカメラと、スマホカメラには、レンズはついていますが、レンズ交換はできません。

一眼レフは、撮りたいイメージに合わせてレンズを交換できるというのが

ビデオカメラにも、スマホにもない大きな違いです。

 

一眼レフで動画を撮る利点


一眼レフで動画を撮る利点は
・背景がぼかせる
・逆光でも明るく撮れる
・ズーム撮影で顔が歪まない

等、スマホカメラのマイナス部分が全てクリアできます。

今回、私が撮った場所だとそもそも背景がただの壁なのでぼかす必要もないのですが、

例えばあまり写って欲しくないものは

一眼レフカメラの背景をぼかす特性をいかして、絞りの数値(F値)を小さくするとぼかすこともでかなす。

今回はそれよりも、スマホのレンズが広角レンズで、自分の顔が歪んで写るのが嫌で使ってみました^ ^ 丸い顔が更に膨張されて映ります。

昔、鼻でかワンコっていう写真が流行ったの覚えてますか?

(知ってる方はどうせだいですね^ ^)

あの写真は広角レンズの特性を利用して

レンズを鼻に近づけて強調させてとっているものなんですよ。

 

スマホと一眼レフでリモート撮影


最近は、映像撮影のプロも一眼レフカメラを使っています。

YouTube好きな次女の話によると、ユーチューバーもみんな一眼レフで撮影して、PCで編集しているそうですね。

まぁ、今回はYouTuber でもないですけど^ ^

・・・話が横道にそれました・・

というわけで一眼レフを使ったら、歪みもなく明るくきれいに撮れることがわかっていただけましたね。

そして、さらに今回は自撮りです。

一眼レフで自撮りをする場合、スマホのように手を伸ばして・・というわけにはいかない!そこでリモート撮影の出番です。

専用のリモコンがなくても、今はスマホのアプリと連動させてリモート撮影ができるのです。

カメラではなんでも使っているこの機能。

でも、動画では使ったことがありませんでした。

そして・・・

私のカメラcanon6D はリモート撮影が動画撮影には対応してなくて?

困ったーっとなったのです。(新しいカメラは対応しています)

で、一瞬あきらめかけましたが、

ピントはリモート操作ではなく、置きピンで対応しました。


置きピンというのは、ピントを合わせる位置を予測して、

前もってそこにピントを合わせておくことを言います。

私の身代わりがヨガマットです^ ^

そして、その場所に、私が座ってとりました。

 

 

Wi-Fi内臓カメラについています


私が使おうとしていたリモート撮影

実は、Wi-Fi機能がついているカメラなら、どのメーカーのカメラでも

ほぼついています。

リモート撮影というものです。

ファインダー越に映っているものが、スマホの画面で確認できます。

写っている様子を見ながら撮影できます。

  

ついているのに、使っていない方も多いようです。

とっても便利なのでぜひ使ってみてくださいね。

 

アコガレニストのインタビュー動画を撮った時は撮影も編集もいっぱいいっぱいでしたが、あれから数日。

今、すっかり動画と写真をつなげたムービーづくりにハマっております^ ^

ちょっとマニアックなお話になりましたが、

徹底的にこだわりたい時には、一眼レフで。

簡単にサクっととりたい時は是非スマホでとってくださいね(^^)

どちらも、画質はきれいです!!

 

アコガレニスト0期生 ライフスタイルフォトグラファー こいけさとみでした。 

 

 

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こいけさとみ

幼稚園教諭を3年間経験するものの「もっと広い世界を見たい」と一念発起し広告代理店に転職。その後結婚し、ご主人の転勤で7回の引っ越しを経験。転勤の先々でケーキ店やイタリアンレストランでアルバイトをした影響もあってか、この頃から食べ物や子供の写真をブログにアップするようになる。そしてさまざまなご縁を通じて人から写真撮影を依頼されるようになり、カメラマンとしてのキャリアをスタート。 撮影はこなすものの基本的には独学だったため「一度きちんと学んだ方がいい」と決意し、フラワーデザイナー兼フォトグラファーの今道しげみ氏に師事。教室のお手伝いをすることも増え、LIVINGPHOTOの公認インストラクター資格を取得。現在は自身でも写真教室「おうちde CAMERA」を主宰する傍ら、カメラマンとしても活躍。東京都在住、中学生と高校生女子の母。



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