写真の学びにLIVINGPHOTOを選んだ理由



2020年8月9日
こいけさとみ


このブログの最初の頃の投稿「スキを仕事にする為に」の中で、

現在、LIVING PHOTO公認インストラクターとして写真教室の講師をしている私が

なんで「LIVING PHOTO」レッスンの門をたたこうと思ったのか??

は、また改めて~ なんてくだりがありました。

まだ書いていなかったので(汗)書こうと思います(^^;)

お花の写真がきれいに撮りたい


事の始まりは、とにかく

「花の写真がきれいに撮りたい!!」ということ。

そして、「改めてきちんと写真の勉強をしたい」というおもいから

たしかネットで検索をしていてLIVINGPHOTO に行きついた。

そんな感じだったと思います。

そして、見れば見るほど、

しげみ先生のお花の写真にすっかり魅了されてしまったのです。

一つ前の投稿に書きましたが、そのころ、私は、素人に毛が生えたレベルながら、

カメラマンとしてのお仕事をいただいていました。

最初は子供や、ご家族の人を撮ることが多かったのですが、

雑貨の撮影依頼をいただくようになったり、

季節ごとのお庭の写真を撮ってカレンダーやポストカードを作るという

大役をおまかせいただくうちに、もっと花写真を極められたら。

という気持ちと、改めて写真の勉強をしたい気持ちがふつふつと沸いてきました。

そんな中、リビングフォトと出会い、しげみ先生のお花の写真をみて

花写真ならここだ!!!と通うことに決めたのです。

当時の私にとっては一大決心。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で申込みました(笑)

学ぶことは、上達の近道。


お花の写真を極めたいと門をたたいたものの、

LIVING PHOTOはいわゆるテーブルフォトといわれるもので

室内で綺麗な写真を撮るお教室。

私が極めたかったのはお花はお庭の花写真(^^;)

花は花でもちょっと違うかも・・

通うところ間違えたかな~ なんて最初は少し思いました(^^;)

でも、通い始めたら、そんな迷いは一瞬でなくなりました。

改めて勉強させてもらうことで、新たな学びも多く

また、今までやってたことも間違っていなかったんだ。

と再確認することもでき、自分の自信にもつながりました。

そして、今はデジタルカメラの世の中。

写真は撮るだけでなく、そのあとの編集作業で、自分色をだしていく

そんなPCの編集方法を覚えられたことも大きな進化の一つです。

学ぶということはこういうことなのですね。

そうして、私が日々、ブログで更新していた

日常の暮らしの写真も、格段に素敵になっていったのです。

雑誌やテレビの取材依頼


子供たちの写真も、今ではすっかりいい思い出です。

   

以前住んでいた団地での暮らしの写真も素敵に残せています。

これはDIYで作った冷蔵庫カバー この奥に冷蔵庫があります。
写真で見得ているのは、左の側面です

リビングフォトのコンセプトにはこんなことがあります。

幸せと感謝を伝えるリビングフォト

日々の暮らしの中で、『すてき!』『きれい!』と感じた瞬間を、写真に残しておきたい。
また、愛を込めて、感謝の気持ちを写真で伝えたい。

リビングフォトは暮らしの中の美しく幸せな時間を切り取り、 日々の生活をより豊かにしてくれます。

これは、まさに自分が実体験して感じていること。

子供たちのこと、趣味のお菓子作りのこと、インテリアのこと。

毎日のたわいもない日常が、写真マジックによってより素敵にみえるようになってきて、

ブログも以前にもまして、たくさんの方に読んでいただけるようにになりました。

そうして、インテリア雑誌にもずいぶん取材をしていただき、掲載していただきました。

テレビ局からのオファーをいただいたことにもびっくりでした。

打合せの際、こちらは、全く知らない方なのに、我が家のことをやたらとくわしく

しってくださっていて(笑)ブログってすごいな~ と感心したものです。

写真がきれいなおかげで、見つけていただいたと思っています。

これも、賃貸の団地に住んでいた頃、雑誌の企画のお話をいただき、DIYで作ったものです。

お花つながりで、リビングフォトに行き、門をたたくことにきめましたが、

私の「おうちdeCAMERA」 というブログは、まさに

暮らしの中の幸せな時間を切り取るというLIVINGPHOTOと共通していたのです。

あの時、リビングフォトで学ぶ道を選んでよかったと思っています。

LIVINGPHOTOのインストラクターになったいきさつは、

スキを仕事にする為に 

で書いています。

LIVING PHOTO

LIVINGPHOTOは、今から15年前にはじまった

女性向け一眼レフ講座の先駆けといわれています。

暮らしの中のシーンを美しく切り取る撮影法や

撮影技術だけでなく、花やフードのフォトジェニックなスタイリングも教える

元祖、女性の為のフォトレッスンです。

その当時、お堅い写真教室はありましたが、

女性の為のフォトレッスンといえば、リビングフォトくらいしかありませんでした。

あれから数年。

写真教室は、あちこちにあふれています。 時代が変わりましたね(笑)

一昔前より、よりカメラが身近になって、教える人も増えたのだと思います。

そして、私が素人から、カメラマンになったように、

ママフォトグラファーもたくさんいるように感じます。

そんな、ママフォトグラファーや、写真教室が世の中にあふれている中で、

私の教室を選んで来てくださる生徒さんがいること。

私を選んで撮影の依頼をくださるのは、とっても嬉しく、

ありがたいことだと思っています。

これは私の写真のレッスンで撮った写真。

被写体は家庭菜園で撮れたトマト。

日常のあれこれをちょっと素敵に、こんな風に写真に残すことができるようになりました。

日々の生活の中に、写真があると、暮らしが更に楽しくなるものです。

これからも、ライフスタイルフォトグラファーとして、

毎日の暮らしの中に、カメラが一緒にあると、たのしいよ♪

ってことをお伝えして行きたいと思います

アコガレニスト0期生

ライフスタイルフォトグラファー こいけさとみでした

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こいけさとみ

幼稚園教諭を3年間経験するものの「もっと広い世界を見たい」と一念発起し広告代理店に転職。その後結婚し、ご主人の転勤で7回の引っ越しを経験。転勤の先々でケーキ店やイタリアンレストランでアルバイトをした影響もあってか、この頃から食べ物や子供の写真をブログにアップするようになる。そしてさまざまなご縁を通じて人から写真撮影を依頼されるようになり、カメラマンとしてのキャリアをスタート。 撮影はこなすものの基本的には独学だったため「一度きちんと学んだ方がいい」と決意し、フラワーデザイナー兼フォトグラファーの今道しげみ氏に師事。教室のお手伝いをすることも増え、LIVINGPHOTOの公認インストラクター資格を取得。現在は自身でも写真教室「おうちde CAMERA」を主宰する傍ら、カメラマンとしても活躍。東京都在住、中学生と高校生女子の母。



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