【相澤静アナウンススクールの特徴】合格の可能性がない方はごめんなさい②



2023.04.06
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

前回の続きです☆

私がスクールの入学をお断りする2 つ目の理由は「年齢が高いこと」。

 

募集要項に年齢制限が明記できなくなったから書いていないだけで、実際は年齢制限はあります。

 

民放のアナウンサーだと、基本は新卒+1歳、2歳まで。

NHKキャスターだと、30歳くらいまで。

 

年齢制限は実際にあるのに、募集要項に明記されていないからと「私もアナウンサーになれる!」と勘違いする人がとても多いです。

 

30歳以上で「NHKキャスターになりたいです!」と連絡をいただく方には、実情を話した上で、スクールの入学をお断りしています。

 

そして「キャリアがないのに年齢が高い」方も入学は許可していません。

 

30歳以上でも、なにかしら放送の仕事やしゃべりの仕事に携わっていた経験があるのであれば、まだ合格の可能性があるのでキャリアによっては入学を許可します。

 

しかし、まったく放送の仕事もしゃべりの仕事も経験がないのに「NHKキャスターになりたいです!」と言われても、限りなく合格する可能性は低いので、そういう方には理解していただけるまで実情を伝え、入学をお断りしています。

 

相澤静アナウンススクールの局アナ合格率が90%と高いのは、合格する見込みのある人しかスクールの入学を許可していないからです。

 

私は「夢は叶う」がモットーです。

そして「相澤静アナウンススクール」は「アナウンサーになりたい」という女性の夢を叶えるお手伝いをしています。

 

しかし「局アナ」という職業は、望めば誰でもなれる職業ではないため、合格の可能性がある方のみスクールの入学を許可している「入学許可制」のアナウンススクールなのです。


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


- New Posts -