旗振り当番の朝。



2023.03.02
長谷川文


旗振り当番

私のこどもが通う小学校は保護者による朝の旗振り当番があります。地域のこども会が中心となって旗振りのシフトを組んでいます。こどもの少ない地域の私は16日に一度の頻度で当番が回ってきます。こどもが多いところは、1カ月に1回と少ない。ずいぶん差がありますね。

 

意外と楽しい

旗振り当番は朝の7時20分ごろから40分ごろまでだいたい20分で終わります。朝が早いので仕事に影響することはあまりありませんが、朝から都内で仕事となるとちょっと大変。

旗振り当番はネガティブな印象を持つ人もいますが、私はけっこう好きです。朝から学校の先生になった気分でこどもたちに「おはようございます」と声を掛けるのは気持ちがいいです。こどもの様子をみられるのも楽しいです。

 

私立にもある旗振り当番

私のこどもたちは公立小学校に通っているので当然のように旗振り当番がありますが、私自身はかつて私立小学校に通っており旗振り当番制度がありませんでした。スクールバスや電車通学だったりでまとまって通学するということもなかったからかもしれません。

ただ、実家の近くにある名門私立小学校は旗振り当番があります。名門だからか、旗振りのお母様方は毎朝紺のスーツにハイヒール姿。これは学校から指定されているのか、なにかに対する忖度なのか、たまたまみなさま紺スーツなのかはわかりません。

 

ママの姿が多い旗振り当番

イクメンという言葉を最近あまり聞かなくなったのは、男性が育児をすることも当たり前になってきたということかもしれませんが、でも子育てはママの出番が多いです。旗振り当番もお父さんの姿もみかけるものの、やはり女性の方が多い状況。地域のこども会の集まりもほとんどがママさんです。

働くママを取り巻く環境について、改善に向けて色々議論され少しずつ働きやすくなってきています。ただ、こういう小さい仕事も積み重なると地味に大変なのですよね。仕事・家事・育児と考えることはたくさんあり、私はその小さいTO DOを忘れないようにいつもメモ帳を持ち歩いています。


長谷川文

東京都世田谷区で生まれ育つ。 大学卒業後、テーマパークに勤務。接客をはじめ、キャラクターの30周年イベントやバースデーなどの企画運営に携わる。館内での結婚式の司会やプレス発表、こどもイベントのMCを経験するうちにかねてから憧れていたアナウンサーの世界へ飛び出すことを決意。 退社後はフリーアナウンサーとなり、結婚式や企業の決算説明会、懇談会などの司会者として活動。感動のお手伝いをする司会の仕事はとても楽しく、現在も司会を通した社会貢献をテーマに活動の幅を広げている。 東京2020オリンピック・パラリンピックの開閉会式のコメンタリーガイドとして国立競技場で音声ガイドも担当。 現在は3人のこどもを育てる傍ら、FMふっかちゃんパーソナリティやアナウンス講師として活動。その他、小学校や子育て支援センターなどでの読み聞かせボランティアもしている。


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