ただいま読書中
長谷川文
知らない新宿の世界
いま読んでいる本が「ルポ歌舞伎町」です。
以前、馳星周の「不夜城」を読み衝撃を受けました。新宿が舞台となっている物語ですが、身近だと思っていた新宿がこんなに危険な街だったとは!と本当に驚いたのです。
新宿に興味を持った私がその時に読んだ本が「新宿歌舞伎町マフィアの棲む街」というノンフィクション。
この街の危険具合が、単なるフィクションではなかったことが、この本で証明されました。
よく買い物に行っていた新宿伊勢丹のすぐ外で危ないものの受け渡しが行われていたり、拳銃の受け渡し場所が青いゴミのポリバケツの下だったり、とにかく驚きの連続でした。
最近は新宿も取り締まりが厳しくなり、随分と変わったと聞いていましたが、どうやらそうでもなさそうなことが書いてある本をみつけてしまいました。
まだ半分ですが、かなりディープなかんじです。こどもたちはやっと寝ましたので、これから続きを読んでいきます。