当たり前のこと



2021.04.13
鈴木 アヤ子


ショートムービーを見ました。

今年度のオスカーにノミネートされている映画です。

毎日毎日黒人の青年が同じ場面で同じ白人の警察官に殺されてしまいなかなか家に帰れません。

 

最初全く意味がわからず映画の真意が理解できませんでした。

普通に歩いていたり、家でくつろいでいるだけで偏見、差別で不当に殺されてしまっている被害者の状況を再現している映画でした。

以前アメリカに住んでいる友人から有色であることはそれだけで差別の対象ということを聞いたことがありましたがここまで酷いものとは想像もしていませんでした。

 

偏見というものは嫌悪からきます。

嫌悪は変えることができます。

誰かが誰かよりも生まれながらに優れているということはありません

お互いに尊重しあい親切にすべきであると思います。

私達は平等です。

 

 


鈴木 アヤ子

歯科大を卒業し歯科医師免許を取得するが、まもなく結婚し専業主婦となる。40代半ばでの離婚を機に、突然母子3人家族となる。生活のために、「自分の武器になるのは歯科医師の免許しかない」と一念発起。歯科医院で新米見習いとしての仕事を見つけ、下働きをしながら厳しい研修の日々を送る。やがて努力が実を結び、東京・江戸川区で『西葛西クララ歯科医院』を開業。女性の目線に立った、気配りのある歯科医院として地域に親しまれている。


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