新たな体験、ラジオ出演
高木あゆみ
引越しのバタバタの中、いよいよ初めてのラジオ出演となりました。
逗子からおよそ2時間の道のり、ワクワクドキドキしながらFM東京のスタジオに向かいました。
料理番組に出演したことはありましたが、自分の事を語るのは初めて、、
見た目に反して?!人見知りな私は料理以外の発信は苦手分野でしたが、アコガレニストの活動を通じて自分の内面を見つめる機会を与えられたと実感しています。発信するには自分に向き合わざるを得ないですから。
パーソナリティの岡野美和子さんの気さくなお人柄と軽快なトークで順調に(途中で私の時計の発信音で中断した以外は)収録を終える事が出来ました。よかった〜
今回は岡野さんとお話しをしているうちに自分のフードコーディネータとしてのルーツが判明しました。
私の料理好き、器好きのルーツは小さな頃から読書と骨董収集が趣味の父に連れられ、毎週の様に通った図書館と骨董品屋さんでの体験でした。すっかり忘れていた!
当時、字が読めないくらいに小さかった私は父が借りる本を選ぶ間に料理本を眺めながら待っていたのでした。見たことのない料理にそれはそれはワクワクして眺めていたものです。どんな味がするんだろう?と。
骨董品屋さんでは畳に座って出してもらった壺を父と眺めたり、、これは楽しくなかったと記憶していますが笑、器好きなのは父の影響だとは思います。。
新しい事を体験し、新しい人と関わる事で、今までとは違う自分を引出されたり、こうやって深く眠っていた自分と再会したりと、ここ最近は世界が広がるのを感じています。