当事者にならない



2022.05.27
高木あゆみ


 

 

納期や締め切りなどで時間に追われている時

休息の時間を忘れ、立て続けに仕事をしている時

ついつい客観的な目線を忘れてしまいがちです。

思わぬミスをしたり、自分本位な仕事の仕方になってしまったり、

私は何度も失敗をしてその都度反省をする事を繰り返しました。

どうしたら失敗を防ぐことが出来るのか。先輩方の仕事の仕方をみて学んだのは

私の出した答えは「当事者にならない」という事でした。

フリーランスになり、仕事の量を調整し(締め切りがタイトなお仕事はお断りさせて頂くなど)、便利ツール(マネーフォワードでの経費の管理やcanvaを使ってのインスタグラムの投稿など)を使って仕事を効率化、わからない事はお金を払って代わってもらう(ホームページ作成など)、習う(インスタグラムの投稿方法を今習っています)など。

忙しい当事者はその仕事に夢中になってしまい、自分本位にもなりますし、周りにも目が行き届かなくなりがちです。

忙しい当事者に身を置かない、これを心がける様になってからは客観的な判断が出来る様になったと感じています。

 

 


高木あゆみ

名古屋出身。キッチンスタジオ『a.h.house』代表 大学卒業後メーカーに営業職として就職、結婚退社、専業主婦期間を経て、得意な事で会社に頼らず自分の能力で仕事をする事を目標に少しづつステップアップを重ね、現在に至ります。 料理は独学です。 仕事内容は食品メーカー、書籍、出版向けのレシピ開発及び撮影、イベントでのクッキングデモンストレーション、食材セミナー、最近では海外向けのレシピ開発のお仕事も増えてきました。 今年の秋からコロナ禍でしばらくお休みをしていた料理教室を横浜の青葉台から逗子に移転し、活動を再開しました。 得意料理はジャンルに捉われない私風の料理。季節の食材やハーブを使って和食やイタリアン、エスニックなど様々なエッセンスを混ぜ合わせた料理が好きです。 プライベートでは二男の母。食いしん坊な家族に日々鍛えられています。


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