Instagramの効果は?



2022.07.04
高木あゆみ


Instagramの投稿を定期的にし始めて5ヶ月が経ちました。

投稿ネタ、投稿スタイル、キャプション、写真などInstagramはスマホの小さな画面の中にありとあらゆるスキルが必要でした。

写真の撮り方から始まり、それをただ投稿するのではなく、デザインをし文字入れをしたり、目につきやすく分かりやすくする。

画面を見たときに全体的に投稿が整っていることも大切、、お役立ちネタを交えたキャプションはフォローされやすくなる、、

こんなに大変だったとは思いもよりませんでした。。

 

なるべく毎日投稿することを目標に続けた結果、私は何を得たのか。

まずお仕事編

・毎日投稿することによりクライアントさんへの営業ツールの一つとなりました。料理の仕事ですので料理写真がずらっと並ぶ画面は一度に回覧する事が出来るので強力な営業ツールとなりました。

ほぼ毎日投稿している事が見て分かるので、きっちりと仕事をする人だとも認められるメリットも。

・以前一緒にお仕事したクライアントさんからお仕事の案件がきました。インスタグラムを密かに見てくれていた様で新しいお仕事に繋げる事が出来ました。

・料理教室の集客に繋がりました。

コロナ禍で3年余りお休みをしていた料理教室、キッチンスタジオは以前の場所から遠く離れた逗子へ、、

先日3年ぶりにレッスン募集をしたところ、すぐに満席となりました。これもインスタグラムの効果だと思います。生徒さんはインスタグラムの投稿を見てそうやら私を身近に感じてくれた様です。遠く離れてもまた通おうと思ったとおしゃってくださいました。

そして精神面では

・仕事において目的意識が明確になりました。投稿する際に何を使えたいかを毎回考えます。その際には毎回自分の原点

「忙しく働いている人たちの力になりたい」「料理の楽しさを伝える」「料理を通じて人を癒す」この3つに立ち返るからです。

・インスタグラムを通じてたくさんの仲間や友人が出来ました。

これは何よりも嬉しかった事。この年齢になってみんなで頑張る事って少なくなります。でもこの苦しくも貴重な体験によって他のみんなも同じなんだと、心を分かち合う仲間がとても支えになったのです。

 

そして失った事は、、

慣れない投稿で寝不足の日々、、失った事は寝る時間ですね。。間違いなく苦笑

 

 


高木あゆみ

名古屋出身。キッチンスタジオ『a.h.house』代表 大学卒業後メーカーに営業職として就職、結婚退社、専業主婦期間を経て、得意な事で会社に頼らず自分の能力で仕事をする事を目標に少しづつステップアップを重ね、現在に至ります。 料理は独学です。 仕事内容は食品メーカー、書籍、出版向けのレシピ開発及び撮影、イベントでのクッキングデモンストレーション、食材セミナー、最近では海外向けのレシピ開発のお仕事も増えてきました。 今年の秋からコロナ禍でしばらくお休みをしていた料理教室を横浜の青葉台から逗子に移転し、活動を再開しました。 得意料理はジャンルに捉われない私風の料理。季節の食材やハーブを使って和食やイタリアン、エスニックなど様々なエッセンスを混ぜ合わせた料理が好きです。 プライベートでは二男の母。食いしん坊な家族に日々鍛えられています。


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