心に幸せと優しさの貯金
千田千賀
私の母が現在膝を悪くして治療中なのですが、
そんなばあばを心配している、姪のるかちゃんのお話しをさせてください
ばあばっ子の姪は、杖を突いて歩いている母の手を取り、母の荷物を持ち、お休みの時はお買い物に付き合い、
何度も家(実家)との往復をしていました
ある晩、母から電話がかかってきて涙ぐんでいる!!
何事かと聞いてみたら、週末に姪が訪れていたと・・・
「今ね、寝室に入ってきたら、お洗濯物は畳まれて、きちんと雨戸が閉められ、カーテンまで引かれているの」
姪のさりげない優しさに感動し、涙が止まらなくなったと話す母
どうやら姪(11歳)は、ばあばがすぐに寝れるようにと準備をして帰った行ったようなんです
誰も教えていないのに・・・優しい女の子に育ってくれています
お友達やパパやママ、おばあちゃま・・そして私(おば)からのたくさんの愛情を受け止め、
それが彼女の心の貯金になっているのだと感じました
自分の心の中が、幸せと優しさで満たされると誰かのために・・受け継がれていく
ミル・ボヌールは、パーティー事業という形ではあるけれど、心の貯金にしていただけるような、愛と幸せをお届けできる価値あるお仕事にしていきたいと思います
身内の話しで恐縮ですが、あらためて優しい心を持ち、生きていきたいなと思う出来事でした
最後までお読みいただきありがとうございました