カッサ



2020年9月18日
桑原恵美


産後ドゥーラの桑原恵美です。

これ、なんだかわかりますか?

手のひらサイズのこちら、「かっさ」というもので、

2500年前から中国で行われてきた民間療法である「刮痧(かっさ)療法」が原点。
「刮(かつ)」はけずるという意味で、
「痧(さ)」は動けなくなって滞っている血液のことをさします。

専用の板を使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで、
毛細血管に圧を加えて血液の毒を肌表面に押し出し、
経絡の流れを良くするというもの。

いわば、東洋医学的なデトックスであるといえます。
(以上、日本かっさ協会HPより)

簡単に言うと、マッサージするためのツールです。

いろいろな形&素材のかっさがありますが、
私のは、このF型と呼ばれる形で、
材質はローズクォーツの天然石です。

ローズクォーツに期待される効果は、

○美を象徴する石
○身体の疲労を和らげる
○自己肯定
○心の傷や過去のトラウマを癒す
○恋愛成就
○人を愛するエネルギーを高める
○自己愛
○優しさ、思いやりの心を高める

内分泌系の働きを活発にしますので、
みずみずしい若さと健康を保つ力があると言われています。

また、肌のハリをもたらし、シワを減らす効果もあるとされます。
(以上、天然石辞典より)

更年期が近い45歳。
非常に、ローズクォーツのかっさに期待大です。

私は、朝、メイク前の時間がある時に
鎖骨→首→顔→首とリンパを流す感じでやったり、
首や肩をマッサージしたりしています。

web検索すると、かっさを使ったマッサージの仕方がたくさん出てきます^^
私は優しく「流れろ~流れろ~」とやってます♪

 

 

 


桑原恵美

一部上場企業で、経営企画系やM&A関連の業務などに携わり、長男を出産後も共働きでかなりハードなワーキングマザーだった。しかし先天性疾患がある次男の出産を機に思い切って退職し、子育てに専念していた中で「産後ドゥーラ」の存在を知る。 これは、産前産後の心身共にセンシティブな母親に寄り添い、支える仕事。 赤ちゃんのお世話はもちろんのこと、料理や洗濯などトータルな家事、上のお子さんのケア、そして母親の心のケアなど、ジャンルの垣根なくサポートを行う。 前職では家で仕事の話をしたことはなかったが、今は子どもが話を聞きたがる。 クライアントだけでなく私の家族も喜んでくれるのが、働く原動力になっている。



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