文字と不快



2020年11月18日
桑原恵美


 

 

産後ドゥーラの桑原恵美です。

 

文字って、難しいな、と感じるタイミングがあります。

一言、いや、一文字間違っただけで意味が変わって不快な思いになったり、
(笑)がついていることで、不快な思いになったり。
深読みや行間の捉え違いで一人不機嫌になったり。

逆もしかり。
私のLINEが相手を不快にさせている可能性もあります。

 

そして、不快に思ったことを相手に伝えることができる関係であれば、
真意を伝えることによって関係修復は可能だと思います。

しかし、不快に思ったことを相手に伝えることができない場合・・・

 

先日、とある人から、(私からすると)非常に不快なLINEが来ました。

で、ムッときましてね・・・

恐らく彼女としては、話せば真意は違うと思うし、
「ごめんごめん、そういうつもりじゃなかった」
って言うと思うのですが、

そのLINEがいきなり来て、かなりムッとしましてね・・・

結局、不快に思ったことを伝えるような間柄ではないので、
自分自身の気持ちが治まるのを待ったり、
共通の知り合いに話してどう思うか聞いてみたり。

そして未だそのもやもやした気持ちは消えず、
その件に関しては、一旦動くのを止めました。

 

産後のお母さんは、身体は疲れていますし、
手が腱鞘炎な方もいらっしゃいますし、
そもそも目は使わない方が良いと言われています。

なので、メールやLINEはできるだけ端的に、
返信を極力求めないようにしていますが、
言葉足らずで不快に思われていることもあるだろな・・・

と改めて思った次第です。

 

写真は全く関係ないです(笑)

ただ、トーマス車両に出会うと気分上がります♪

 

 


桑原恵美

一部上場企業で、経営企画系やM&A関連の業務などに携わり、長男を出産後も共働きでかなりハードなワーキングマザーだった。しかし先天性疾患がある次男の出産を機に思い切って退職し、子育てに専念していた中で「産後ドゥーラ」の存在を知る。 これは、産前産後の心身共にセンシティブな母親に寄り添い、支える仕事。 赤ちゃんのお世話はもちろんのこと、料理や洗濯などトータルな家事、上のお子さんのケア、そして母親の心のケアなど、ジャンルの垣根なくサポートを行う。 前職では家で仕事の話をしたことはなかったが、今は子どもが話を聞きたがる。 クライアントだけでなく私の家族も喜んでくれるのが、働く原動力になっている。



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