クリスマスツリーに込められた想い



2020年12月5日
桑原恵美


産後ドゥーラの桑原恵美です。

今日やっと、クリスマスツリーを出しました。

今年はもういいかな・・・と思いつつも、
出すならできるだけ長く・・・と思い、重い腰を上げてやっと。

ちなみに、男児2人はどちらでも良さそうでした。
聞いたら「出したい」とは言いましたが、
こちらから聞かない限りはもしかしたら年越せたかもしれません(笑)

 

飾り付けは長男が手伝ってくれましたが(次男も少し)、
自分が保育園の頃に作ったオーナメントを
「どんぐりって腐らないんだね」と言いながら
ど真ん中に飾っていました(笑)

関心の違いに毎度驚かされます。

 

このクリスマスツリーは、次男が生まれた2010年に購入しました。

当時、難聴が疑われていて(=当時、障害確定はされていなかった)、
耳からの刺激が期待できないのなら、
目からの刺激をできるだけ与えたい、という親心から、
大きいもので、ライト付きで、いろいろなオーナメントにしました。

「視力がある」ということと、
それが脳に伝達されて「認識する」ということは、
また別の問題となります。

後者の力を鍛えるためにも、
暗闇で光るものを見せる、というのは、リハビリになるそうです。
そういった意味でも、イルミネーションの強い光はマストアイテムでした。

というのもほんとの話ですが、
ぶっちゃけ、私の夢でもあったんです(笑)

大きなツリーを家の中に飾りたい、という。

スリム型なので理想よりはボリュームダウンしていますが、
想いがいろいろと詰まったクリスマスツリー。

やっぱり飾って良かったです♪

 

ちなみに、産後ドゥーラはいろいろなご家庭を訪問しますが、
クリスマスツリーを飾っているご家庭は、半々くらいですかねぇ。
あとは、場所や飾り付けを変えながら、
一年を通して出している、という方もいらっしゃいます^^

 


桑原恵美

一部上場企業で、経営企画系やM&A関連の業務などに携わり、長男を出産後も共働きでかなりハードなワーキングマザーだった。しかし先天性疾患がある次男の出産を機に思い切って退職し、子育てに専念していた中で「産後ドゥーラ」の存在を知る。 これは、産前産後の心身共にセンシティブな母親に寄り添い、支える仕事。 赤ちゃんのお世話はもちろんのこと、料理や洗濯などトータルな家事、上のお子さんのケア、そして母親の心のケアなど、ジャンルの垣根なくサポートを行う。 前職では家で仕事の話をしたことはなかったが、今は子どもが話を聞きたがる。 クライアントだけでなく私の家族も喜んでくれるのが、働く原動力になっている。



- Blog Archive -