親心
内野順子
こんばんは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。
いや〜今回のWBCは、本当に感動しましたね! たくさんのドラマがあり、大谷選手はじめ1人1人の選手が素晴らしかったですが、この大会で注目された1人といえば… この人、ラーズ・ヌードバー選手。
ガッツあふれるプレーに加え、愛すべき性格ですっかり人気者に。 お母さんも有名になりましたね!日本でもアメリカでも、スタンドから熱心に応援していらした姿がありました。
お母さんも明るい方で、温かいご家庭で育ったんだな、というのが感じられましたね。
そして、お母さんといえば…。
メキシコ戦で脅威の走りを見せ、サヨナラ勝ちのホームを踏んだ、我が福岡ソフトバンクホークスの周東佑京選手。
彼にはこんなエピソードがあります。 高校時代は甲子園出場はなく、大学時代の通算40盗塁という脚力を見込まれ、育成2位でホークスに入団。その時、お母さんはとても心配しておられたそうです。
「高卒ならば、たとえモノにならなくてもその後、なんとかなると思うけれど、大卒で育成入団してもしダメだったらどうなるんだろう」
親としては当然の心配だと思います。ですが、福岡に来られて、2軍の施設を見学され、「こんな立派なところで育ててもらえるのであれば」と思われたそう。 今回のWBCの活躍、お母さんはどんなお気持ちでご覧になっていたことでしょうね。涙、涙だったのではないでしょうか。