私の本棚②
内野順子
こんにちは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。
こちらの本棚には、いろんな作家さんが同居。 佐藤愛子さんや泡坂妻夫さんがここにもいます。
「雪の断章」は、高校生の頃に買った初版本。今は確か絶版になっており、作家さんも夭折されています。 若かった私にとって、罪と罰、神の存在などを考えるに大きな影響があった小説。当時、斉藤由貴さん主演で映画化もされました。正直、映画ではこの世界観を表すのは難しかったかな?という出来でしたが。
米澤穂信さんは、ここ数年よく読んでいる作家さんです。直木賞に輝いた「黒牢城」はホントに面白かった。
立原道造は、詩人の中で一番好きな人。いつも涼やかな気持ちにさせてくれます。 そして、中学生の頃から清張フリークでしたが、これらの短編集はテーマがあって、なかなか面白い企画モノです。
「だめんず・うぉーかー」。面白いですけど、実際問題としては当事者は大変だろうなあ。 ほぼくらたまさんの実話とのこと、波瀾万丈の人生だなあと思います。
一条ゆかりさんと萩尾望都さんは、小学生時代から私にとっての永遠の憧れ。絵の美しさ、キャラクター、ストーリー、全てに魅了されます。
皆さんのオススメの作家さんがありましたら教えてくださいねー。