私の本棚②



2023.05.12
内野順子


こんにちは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。

こちらの本棚には、いろんな作家さんが同居。 佐藤愛子さんや泡坂妻夫さんがここにもいます。

「雪の断章」は、高校生の頃に買った初版本。今は確か絶版になっており、作家さんも夭折されています。 若かった私にとって、罪と罰、神の存在などを考えるに大きな影響があった小説。当時、斉藤由貴さん主演で映画化もされました。正直、映画ではこの世界観を表すのは難しかったかな?という出来でしたが。

米澤穂信さんは、ここ数年よく読んでいる作家さんです。直木賞に輝いた「黒牢城」はホントに面白かった。

立原道造は、詩人の中で一番好きな人。いつも涼やかな気持ちにさせてくれます。 そして、中学生の頃から清張フリークでしたが、これらの短編集はテーマがあって、なかなか面白い企画モノです。

「だめんず・うぉーかー」。面白いですけど、実際問題としては当事者は大変だろうなあ。 ほぼくらたまさんの実話とのこと、波瀾万丈の人生だなあと思います。

一条ゆかりさんと萩尾望都さんは、小学生時代から私にとっての永遠の憧れ。絵の美しさ、キャラクター、ストーリー、全てに魅了されます。

皆さんのオススメの作家さんがありましたら教えてくださいねー。


内野順子

大学在学中にアナウンスサークルに所属しブライダル・イベントの司会を始める。 以来、約8,000件の披露宴、約1,000件のイベントで司会を務める。 40代から葬儀司会に携わり、現在年間250件以上の葬儀司会に加えイベントも務めるマルチ司会者として活動中。 葬儀では、温かな司会をモットーとし,終活カウンセラーとしても活動、司法書士や行政書士などとコラボし、セミナーを定期的に開催。 2022年4月、葬儀で垣間見る家族や友人らとの心温まるエピソードを綴った著書「また、いつか。葬儀司会者が見た人生・愛・終活」を全国出版。 福岡県太宰府市在住。家族は28歳の長男。


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