教育に捧げた半生



2023.05.20
内野順子


こんばんは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。

私は年間220〜250件ほどのご葬儀で司会を務めていますが、偶然知り合いに会うことはまずありません。 そんな中でも、ゆかりのある方にお会いすることはあり、それはご縁だなと感じています。

今日のご葬儀は、ご定年まで大学教授として勤め上げられた方。実は、私の出身大学の専攻学部の先生でした。 学科は違いましたので、一般教養で教えを受けた記憶があります。 それを申し上げると、ご遺族はたいそう喜んでくださいました。

現役時代には、家に学生さんたちを招かれ、食事をしながら談義に花を咲かせていたという先生。そんな先生を慕う教え子の皆さんが参列され、卒業生からのご弔電もたくさん届いていました。 先生の教えは、教え子さんのその後の人生にたくさんの気づきを与えてくれたことでしょう。 お疲れ様でした。


内野順子

大学在学中にアナウンスサークルに所属しブライダル・イベントの司会を始める。 以来、約8,000件の披露宴、約1,000件のイベントで司会を務める。 40代から葬儀司会に携わり、現在年間250件以上の葬儀司会に加えイベントも務めるマルチ司会者として活動中。 葬儀では、温かな司会をモットーとし,終活カウンセラーとしても活動、司法書士や行政書士などとコラボし、セミナーを定期的に開催。 2022年4月、葬儀で垣間見る家族や友人らとの心温まるエピソードを綴った著書「また、いつか。葬儀司会者が見た人生・愛・終活」を全国出版。 福岡県太宰府市在住。家族は28歳の長男。


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