エンディングノート⑧
内野順子
こんばんは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。
これまで何回かにわたり、エンディングノートのポイントについてお伝えしてきました。 忘れていただきたくないのは、エンディングノートは「死ぬための準備」ではないということ。 もちろん、もしもの時にご家族が困らない、という利点もありますが、大切なことは「人生の棚卸し」を するためのものということ。 これまでの人生を振り返って、これからどう生きるか、何がしたいかを考えるためのものです。
行ったところを塗りつぶし、これから行きたいところをまた別の色で塗ってもいいですね。
人生100年時代。昔と比べ、年を重ねてもまだまだ皆さんお元気です。エンディングノートを悲観的なものと見なすのではなく、これからの人生を楽しく生きるためのツールにしてはいかがでしょうか。