美容のバトン
宮脇華織
#
私の美容師としてのスタートは
失敗から始まりました
進学高校への受験に失敗し 地元の高校に行く事になりました
小学校からの遊び友達と同じ高校に行く事で きっと勉強に集中する事は 私の性格では難しいと考えて 高校入学と同時に 大学への道ではなく 手に職をつける為に 高校生活を過ごす事にしたのです
当時 大学に行かない人は 殆どいません
何をしたいのか 将来について 悩んだ時期でした
女性が自立して 働く時代
女性が活躍する時代
女性が輝く時代
が来ると信じていました
そして決めた仕事は
美容師
母は小さな美容室を経営していました
又 母の影響を受けた叔母はロサンゼルスで何店舗も美容室経営をし プール付きの家にすみ 憧れのライフスタイルを送っていました
そんな二人を見て
美容師として クリエイティブなデザインを世界に発信したいと
私は美容師としての人生を選び 挑戦するなら 大きな山を登ろうと 当時180店ある サムソンに入社しました
美容のバトンは 母から叔母に 叔母から私に 後々 弟 甥っ子へと バトンは受け継いで行かれる事になるんです
美容の仕事で 私は 手に余るほど 沢山の幸せを手にしました
https://www.previa-japan.co.jp/