ニーズとウォンツ。



2022.06.10
平井希京


needsとwants…。🙄🙄🙄

 

子どもたちと関わる上で、意識していることの一つです。

 

needs は、必要なこと

wantsは、望んでいること

 

…はい、そうなんです。

 

 

大人からみて、

高校生の時にこうしておけば…

これを勉強しておけば…

これが今後必要になるだろう…

 

 

…ってことは、

子どもたちからすると、求めてないこと。

であることが多いのです。😂😂😂

 

 

そういう、大人から見た時の “needs”ばっかりで子どもたちに授業したり、接したりすると、子どもたちから嫌われます。🤣🤣笑

 

 

先生、僕たち私たちのこと分かってない‼︎ってなるんですね😂😂😂笑

 

 

この匙加減がまた絶妙に難しい🤣笑

 

 

例えば、

玄米が身体にいいからって、毎日玄米食べるように指導する、関わると、確かに間違ってはないかもしれませんが、面白みもないし…😂😂

 

健康によいであろうことは当たり前に分かっていても、

お年頃の子どもたちは、

インスタ映えするタピオカ飲みたかったり、

ファストフード食べたかったりするわけですね。😂😂😂

 

それをいかに汲み取りながら、満たしながらも、必要なことを伝えていくか…😇😂

 

これが先生の力量の問われるところです。💪

 

日々勉強。日々実践。日々改善あるのみ💪


平井希京

学生時代からの夢であった、商業科の高校教師という夢を叶えたものの、教えている内容や現実と、理想との間に違和感を感じ、“これからを生きる子どもたちに、本質的なことを伝えられる人になりたい“との思いから、商業科という教科の特性もあり、経済、金融に関する知識の重要性を再認識。 高校教師というキャリアから、保険会社や投資会社にてFPやコンサルタントとして経験を積んだ後、コロナ以前は二カ月に一度、国際金融都市へ渡航し、(現在はオンラインにて実施)現地から情報をとり学び続け、現在、東京を中心に社会人向けの金融教育セミナー講師として活動。 またその傍ら、専門学校や高等学校にて子どもたち向けに、経済や金融を教えている。


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