男も人なり女も人なり
内本雅
福沢諭吉『学問のすゝめ』より
今年最後の日となりました。
貴女にとってどんな1年だったでしょうか?
今年最後に、目に飛び込んできました。
その一つがこちらです。
『男も人なり 女も人なり』
福沢諭吉「学問のすゝめ」より
訳
【そもそもこの世に生まれた者は、男であっても女であっても、
それぞれ果たすべき使命を持った人間であることに変わりない。】
ジェンダレス社会になりつつあるとは言え、まだまだ女性だからということがネックになることがあります。
私のいる業界、建築業界は特に感じます。
『女性だけの職人チームができました。』『女性だけのプロジェクトです。』
こうやってとりあげられること自体がジェンダレスではないのでは???と
私は感じています。。
そんなことより、もっと大切なことは、『人として』ということだろうと。
みんなそれぞれが、お役をもって生まれてきました。それを使命というのだろうと思います。
それを全うするためには、男女の別は関係ないのではないかと常々感じています。
それよりも、男女の別のために、自分の使命に気づけず、自分を抑え込んでいるお母さんたちに
やっぱり、多くのエールを私は送りたいと思います。
ジェンダレス社会だからこそ、お母さんたちにもっと輝いてほしいと願っています。
2023年も引き続き、一人でも多くのお母さんを元氣にするリフォーム・リノベーションを
させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
今年の私はどうだったか?
おかげさまで、とても楽しく充実した1年を過ごさせていただきました。
2023年、もっと前に進める1年にするべく精進いたします。楽しみながら♪
ともに、2023年を楽しみましょう♪♪♪