目指せフォトジェニックw
雨宮睦美
可愛く「ニコパチ」で写れない
子供の頃から写真を撮るよ、となると、私はどうしていいかわからず、なぜそうなった?という仁王立ちや仏頂面の数々が記録されています。知らないうちに撮られている場合はよいのですが、カメラに向かうと多分、力みというか過剰に意識しておかしなことになるのです。あるいは目をつぶっているか半目(これが一番ホラー)。
「あなただけ、顔がシロウト」
以前、広告代理店時代の同期の集合写真(華やかな人ばかり集った何かのパーティー)を見た友人が、「・・・あなただけ、顔がシロウトね」と言ったのが忘れられません。確かに皆「決め顔」があって、カッコよく微笑んだり、可愛く笑顔を見せている中で、私ひとりぼーっと定まらない顔つきで写っているのです。スナップですらそうですから、証明写真とかプロフィール写真と言われると、ますます緊張して様子のおかしなものができあがります。仕事で提出したプロフィール写真を「あのー、もう少しいいのないですか?」とダメ出しされたことも一度ではありません。
今さら克服できるかな?
今回アコガレニストのホームページ用に、素敵なカメラマンさんがたくさん写真を撮ってくださって、なんとか数枚選んだのですが、後日他のメンバーの写真を拝見して、なんだか全然違う!やっぱり私は成長してない!と痛感しました。これを機に、皆さんを見倣ってもう少しなんとかできれば、と思っております。
こんな私ですが半年間どうぞよろしくお願いします。