良い美容院とは
岡田まりこ
先日、普段行っている美容院に行けなかったので、新しい美容院に行ってきました。
そこが、なんともいえず微妙だったので、良い美容院ってどういう美容院かについて考察してみました。
微妙だなと思った理由はたくさんあるのですが、
・入った瞬間、誰も挨拶をしてくれない。(誰が店員さんかもわからない)
・雑居ビルだったのですが、蛍光灯を使っていて、リラックスできる空間ではない
・専門用語を使う(カラーは7番にしますか?8番にしますか?と聞かれましたが、見本みたいなのも見せられずわかるわけがない!)
・白髪白髪と連呼される笑(たしかにあることはわかってるんだけども!笑)
・最後のお見送りも、エレベーターまでは送るが、エレベーターが閉まるまで見送らない
といったのが主な理由です。
ただ、カットとカラーとトリートメントで3,000円だったので、激安でした。
そこで、人が美容院に行って感じる価値について考えてみました。
おそらく選ぶ基準の一つは「値段」です。
今回のように、多少サービスが悪くても、ひとまず安ければOK。という人にとっては良い美容院だと思います。
次に、「質」ですね。つまり、良い仕上がりかどうか。
これは美容院であれば当たり前なのですが、大事なポイントになります。
そして、最後にとても大切だなと思うのが、「話したい」と思えるかどうか。
私もそうなのですが、意外とどういう仕上がりか。よりも「話したいから行く」という人は多いようです。
これは、人の魅力ですね。
その場合、値段や仕上がりは最低限で良いようです。
「値段」「質」「話したいと思える場所かどうか」この3点が美容院経営では肝になるなと思いました。
***Web×PRプロデューサー 岡田まりこ***