アンチエイジングハーブ
小島幸子
美と健康を司るスーパーハーブ 月桃
月桃には、抗酸化作用を持つポリフェノールが赤ワインの34倍も含まれているといわれています。
ポリフェノールには、過剰な活性酸素の働きを抑制する作用があり、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞に有効とされ、脂肪吸収抑制作用やがんの抑制作用があるとも考えられています。
「月桃の種子」は、漢方薬
(オレンジ色の実の中にある黒い種)
生薬名は、
「白手伊豆縮砂(しろていずしゅくしゃ)」
精油成分(シネオール)、フラボノイド(アルピノン、イザルピニン)を含み、主に健胃、整腸の効果があるとされています。
この成分は、種子以外には含まれていません。
「美肌&美白作用」を支える5つの働き
「コラーゲン合成促進作用」
年齢を重ねることで衰えるお肌のコラーゲンを作り出す力を補い、みずみずしい皮膚を維持する効果が期待されています。
「コラゲナーゼ阻害作用」
コラーゲンを分解してしまう酵素「コラゲナーゼ」の働きを抑制し、お肌のコラーゲンの減少を防ぐ効果が期待されています。
「繊維芽細胞増殖作用」
真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出している源である繊維芽細胞を増加させ、ハリのある肌を生み出す効果が期待されています。
「抗菌作用」
アクネ菌などを原因とするニキビなど肌トラブルを落ち着かせるので、肌の炎症を抑え、美肌効果が期待されています。
「色白肌作用」
月桃茶抽出物に紫外線により活性化されるメラニンの生成を抑制する作用があることが、B16メラノーマ細胞を用いた実験で分かり、日焼けによるシミの予防に効果が期待されています。
最近の日焼けした肌にまさにちょうどタイミングよく奄美大島からのお土産にスプレータイプをいただき、こまめに顔にも、身体にもシュッとして美のおともにしています🌿
感謝❤️🌿