ゆるゆる介護について語る会 ゲスト出演



2021.08.04
小島幸子


明後日(8/5)20:30~22:00

オンラインで介護についてゆるりと語り合う会の貴重な第一回目にお話しさせていただくことになりました。

 

介護というより、幼い頃からなかなか想いを伝えられず、うまくコミュニケーションを取れなかった母に対して反抗ばかりしてきたわたしが頂けた有難い機会として、母と仲直りしている時間や娘の自己満足みたいな感覚。

娘からの一方的な思いかもしれないけど。。。
それでも母と共に模索しながら過ごしてきたプロセスや試行錯誤が本当に有り難い経験。

そんな経験も気付いたら23年の月日になり、今回初めて「介護」をテーマにお話しさせていただく機会をいただきました。

いまコロナ禍のなか、介護の現場も様変わりな気がします。

病院に入院したら一度も面会することなく無事に退院して再会するか、残念ながら死んだ状態で面会するかの二択。

施設に入ったら、ケアはしてもらえるだろうけれど、家族との面会に様々な条件がつき、きっとプラスチックパネルやビニールごしの人数制限、時間制限された面会
もちろん、子どもたちが元気に触れあう、肌にふれるなんてだいたい、あり得ません。

たしかに親が元気でいてくれることが一番だけれど、もし、介護する必要になったら、本当に大丈夫かな?
自宅介護ってどうなんだろう??
って思い、密かに悩んでるかた、、、

いままで施設で介護されている母をみながら「わたしがいま自宅で見るのは絶対無理だわー」と思う気持ちから、最期は自宅で看取りの自宅介護を決意して6ヶ月目。

23年間の思いや今の自宅介護のリアルをお伝えできたら嬉しいです。

 

(写真は友人が母にヘナをやりにきてくれたとき)

以下、ご案内です。

気楽に参加できるようなので良かったらジョインされてください^ ^

介護中の方も、介護を卒業された方も、これから介護をするかもしれない方も、遠隔で介護している方も、どなたでもウエルカムです。

相談役は看護師さんで訪問看護リハビリステーションの所長をしていた経験豊かな林 理恵
ファシリテーターは私(西林 幸恵)です。
https://fb.me/e/1w44esc25

初回ゲストは渡邊 幸子さん。

「母の介護は私が19歳から、母47歳で若年性認知症になりました。

母の母、寝たきりの祖母とボケた母のダブル介護を孫3人でしたり、その間ボケた母とともに父の他界を見送り20年以上、医療や介護現場を両親のお陰で学ばせていただきました。

現在70歳の母と共にずっと色々試行錯誤してきました。
本当にコネ、お金、方法とやり尽くした気持ちですし、たくさん悟って自画自賛するくらい介護を楽しんでいると思います。

約10年母も施設にいましたが先日2月にあと10日ももたない、と病院で宣告され、ならば我が家に迎え、看取ります、と2月20日から自宅介護を始め、ちょうど今日で5か月になります。」

お気軽にご参加くださいね😊✨


小島幸子

20代前半で両親の病気や死を経験し、数ヶ月後に自身がアトピー性皮膚炎やうつを発症。母の治療と自身の体調改善のために「薬や病院に頼らない療法」を模索する。数々の健康関連の資格を取得し、あらゆる健康法やサプリメントを試みるも、納得のいく方法に出合えず試行錯誤をくり返す。2013年、韓国のデトックスプログラムの日本市場の立ち上げに参画し、約3,000人の症例から学びを深める。そして、自身のアレルギーが徐々に改善するのを体感し、これまでに得た知識と実体験をもとに、オリジナルの体質改善プログラム『REBIRTH method』を構築。現在、国内外でそのメソッドを伝授している。プライベートではにぎやかな3児の母でもある。


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