アコガレの先輩
三宅聡子
先日、小二の息子の運動会がありました。
今年も昨年に引き続き2学年づつの開催となりましたが、
私はPTAの広報委員として全学年の競技や演技を
みることができました。
まだまだ可愛い一年生、
去年よりお兄ちゃんになった姿を見せてくれた2年生の息子。
そして6年生、カラダも心も成長して、
徒競走の迫力のある走りにも、
ソーラン節の舞にも、
最終学年として圧倒的なカリスマ性が芽生えていました。
感動を生む存在になれるんだなぁと、
こみ上げるものがありました。
ともすれば、こんなことを真剣にやるなんて
ダサい…
そんな難しい歳ごろにも差しかかる時期ですが、
みんな真剣そのもの。
円陣を組んで士気を上げ、
真剣な眼差しでソーラン節を舞い、
全力で校庭を駆け抜ける姿は、
一人一人が、英雄のようでした。
6学年一緒の運動会だったなら、
きっと小2の息子もカッコいい!!!
あんな風な6年生になりたいなぁ
そう思ってくれただろうなと思います。
実はこんな身近に、アコガレの存在がいること、
そして、どうしたらこんな風になれるかな?
そんな風に思うきっかけになってくれたら嬉しいです。
私もまた、憧れている人に、どんな風に自分らしく近づけるか考え、
毎日、ほんの少しでも成長したいと思います。
それではまた。