純銀をひたすら叩く贅沢な時間
里和
メガネと帽子のスタイリスト里和(さとわ)です^^
先週、友人と蔵前へ。
蔵前というと、
最近はお洒落なお店が点在していて
散策に楽しいところ。
下町なので洗練された
というのではないけども、
この街独特の雰囲気があって
みんなそれぞれの自分の世界を守ってる感じが
親近感がわくというか
ホッとするというか
とにかく好きなんですよね^^
蔵前は職人さんの街
蔵前に行った目的は、コレ!
「職人の街・蔵前で銀の匠に教わる純銀製バングル作り −江戸時代から受け継がれる伝統技を体感−」
99%純銀の棒をトンカンたたいて
バングルを手作りするんです。
体験させていただいたのが
「日伸貴金属」
江戸末期から伝わる「銀師」として12代の技を受け継ぎ、
台東区や文京区、荒川区を中心とした
地域で作られている
東京都伝統工芸にも指定されています。
そんなすごい職人さん自ら
手ほどきをしてくださって
自分のバングルを作る
とても贅沢で貴重な体験✨
叩くのは強度を増すため
目の前には職人さんが使う道具がずらり
歴史が刻まれていて、
そして武骨で…かっこいい!
上に乗っているのが純銀の棒(4ミリ)で
これがこれからバングルになっていくのです。
どうやってバングルにしていくかというと、
まずはトンカチで叩きまくります。
そうすることで銀に強度が出てくるそう。
また、叩いたところがいい感じに
模様になるんですよね♪
後継者の上川宗伯さんから
色々と教わりながら
そしてお話を伺いながら
トンカントンカン
あとは、トンカチにもいろいろな種類があり
トンカン叩いて好きな模様を
つけられるのですが、
見本を見たところ
私はこの叩いたままが好きだったので
ひたすら同じトンカチで
トンカントンカン
純銀棒の端を叩いてひしゃげ、
そして自分の手組に合わせて
曲げる。
この端の処理と曲げるのは
職人さんがやってくださり、
世界に一つのバングルが完成!
にしても、銀師自ら手ほどきをしてくださるなんて
ほんと贅沢な時間でした。
つけるほどに馴染んでくる
出来上がったバングルを
腕にはめて帰宅したんですが、
なんていうか腕のぬくもりで
銀が馴染んでくる感じが
つけていて心地よかった♪
職人さん曰く「ずっとつけたままの人も多い」
とのことでしたが、うんうん納得。
ただ、温泉には要注意!
硫黄成分でバングルが変色することもあるそう。
バングル以外にもリングやぐい飲み
アイススプーンづくりも体験できるそうなので
ぜひぜひ、江戸伝統の技を体験してみてくださーい^^
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