大切な事は全て路上ライブで学んだ【高校3年生で一念発起!編】
阿部志織
ステージでの違和感
前回のブログでもお伝えした通り、
ただ黙ってステージに乗り
黙って演奏し、
アンコールを頂いて黙って演奏する、、、
この無言のルーティンが本当に不思議で仕方がありませんでした。
なんだか、一方的に音楽を押し付けているような、、、
そんな気持ちだったのです。
「もっとお客様と双方向のコミュニケーション」がしたい
そう思い立って、
高校三年生の夏休みの思い出に
と、そんな気軽な気持ちで
親友のK田ちゃんと
路上ライブ
に繰り出したのです!
しかも、その当時、私の地元の駅では
バンドや弾き語りの路上ライブが盛んで
路上ライブから2組もメジャーアーティストが出たほどです♫
そこに少し憧れもあったかと思います。
さぁ、路上ライブ当日、、、
今でこそ、バイオリンの路上ライブをする方はチラホラ見るようになりましたが
その当時(今から18年前)はバイオリンを路上で演奏してる人など
いませんでした。
心臓が飛び出しそうなくらいバクバクです❗️
でも、私たちは前日から作戦会議をしていました。