大切な事は全て現場から学んだ【学生時代の夢編】
阿部志織
それからと言うもの、、、
ほぼ毎週と言って良いほど、
バイオリンでのお仕事のオファーが入り始めました🎻
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前回まで、なぜ私がバイオリンを始めたのか、
バイオリンで路上ライブに至るまで、
初めての現場で怒鳴られた話などをさせて頂きました。
気になる方はコチラから
↓↓↓↓
大切な事は全て現場から学んだ【初めての現場でで怒鳴られた!!!】
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実は、私は音楽大学出身ではありません。
高校2年生の時、先生から
「音大に行きたいなら早めに言ってね」
と言われました。
「絶対に行きたくありません」
と言い切ったのを今でも覚えています。
何故なら私には別の夢があったからです。
「アナウンサー」
という小学生の時から夢見ていたお仕事が。
アナウンサーになりたいと思ったきっかけは
なんと自分の【コンプレックス】からでした。
めちゃめちゃ子供っぽくて、声が高くて、、、
人とは違う声、目立ってしまう声が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
でも、その声を好きになろうと
「放送部」 に入った所、
クラスメートから
「阿部の声って変わってるからすぐわかるね!」
って言われたんです。
決して褒め言葉では無かったと思いますがw
私は何故か前向きに受け取り
「そっかこの声を使った仕事につけたらいーな」
と思い浮かんだのが、
アナウンサーでした。
知的なアナウンサーが私にとっては憧れで
更に自分の声を活かせるなんて最高だと思いました♪
そこから、アナウンサーの道に進むのでした!