読書嫌いでも読める芥川賞作品「コンビニ人間」
阿部志織
アコガレニスト読者の皆様
こんばんは。
生まれた時から、読書が苦手な阿部です。
本を読むと睡眠薬のようにとろーーーーんとなってしまいます。
今日は、そんな私でもサラサラ読めた芥川賞作品「コンビニ人間」
について少しお話しを。
なぜかというと、
本日9月1日は第一回「芥川賞」「直木賞」が発表された日なんだそうです。
そこで、芥川賞作品で、唯一読めた「コンビニ人間」
この作家さん本人がコンビニエンスストアで週3回働いていて、
その経験を活かしたコンビニを舞台にした作品です。
主人公は私生活のほとんどを
「コンビニでの仕事を円滑に行うため」という基準に従って過ごしつつ、
人との交友関係を築いていきます。
日本の「横並び教育」のせいなのか、
世の中の思う「普通」 から逸脱している人を
奇異の目で見る風潮が日本にはあるように思いますが、
昨今は 「多様性」 も大きく取り上げられていますよね。
そんな社会の一部を斜めから切り取ったような作品のように思います。
「コンビニ人間」は読めたものの、
私はコンビニへ行く事がないので、
あまり、コンビニの描写はわからなかったです。
なぜ、コンビニに行かないのか、、、
は、また今度のブログにて。