『発達障害啓発週間』が 始まりました
田中壽美子
皆さん！！ ごきげんよう！！
ライブコマースプロデューサー
「伝わる・伝え方」を教える専門家の
田中壽美子です。
坂本龍一
まず、初めに心から尊敬する
坂本龍一さんのご冥福を
お祈りいたします。
とても、残念でなりません。
丁度、1月5日に放映された
NHKスタジオで収録された
番組を録画しておいたので
これは、宝物になりました。
『発達障害啓発週間』
さて、昨日2日から
『発達障害啓発週間』が
始まりました。
8日迄です。
発達障害は脳機能の発達に
偏りがあるとされて、
“対人関係が苦手”な
自閉スペクトラム症（ASD）
“じっとしていられない”
注意欠如・多動症(ADHD)
“読み書き計算が苦手”
学習障害（LD)など
複数の障害をまとめた総称。
周囲から
“わがまま” “怠けている”など
誤解されやすいとも
聞いています。
ADHDの男の子
約40年ほど前の事ですが
ADHDの男の子を持つ
友人がいました。
今でこそ、ADHDという名前が
つけられて、社会的にも
守られていますが
40年程前は、まだまだ、
認められておらず
母親が大変な思いをして
育てていました。
彼の名前は佳君。
ある日、私がピアノを弾いていると
おとなしく聞いているのです。
母親の彼女も私もびっくり！！
この子は音楽が好きなんだ。と
思い、この話を元夫（トランぺッター）に
すると元夫が佳君に曲を作ってくれました。
ピアノ演奏
早速、私がピアノ演奏をし
テープに収め、佳君に
届けると家族みんなで
とても喜んでくださいました。
「佳が毎日、聞いています」との事
そして、友人の彼女が
このことを読売新聞の
声の覧に投稿したのです。
すると、この記事を見た
フジテレビのデイレクターの目に
とまり、私達夫婦と佳君家族を
取材させてほしいと依頼が
入ったのです。
私はピアノを弾いて曲を披露
大ががりな撮影でしたが
ニュース番組の特集で放映されたのは
5分程でした。
その後、テレビを見た方々から
うちの子にも曲をお願いしたいと
依頼があり
困ったことも思い出されます。
全ては、懐かしい思い出。
佳君は13歳でこの世を去りましたが
私の心の中では、今も13歳のまま
佳君は生き続けています。
私の想い
私は思うのです。
障がい者に社会が
歩み寄るのではなく
障がい者はすでに社会の一員
障がい者扱いをせず
あなたはあなたでいいよね！と
言われる未来を築きたい
差異を認め合い、多様性を最大限に
尊重する社会を築きたい
皆さんは、どう思いますか？
プレゼント
Line登録で、簡単に身につく
人を惹きつけるリズミカルな
話し方動画を
プレセントしています。
以下のLit Link～Line登録で
プレゼントをゲットできます。
